津トラ事務局のヒロキです。
8/18、第30回トライアスロンさぎしま大会に出場して来ました。
今年の参戦者はこの2名+ヒロキの3名での参加です。
津トラ赤Tシャツが目立っていますねー。勿論、ヒロキもこのTシャツを着て来ましたよ。このTシャツを
着ていると、ちょっと古いトライアスリートにしばしば声を掛けられます。今年も2名の方に声を掛けられました。
今から約30年前ですが、津山トライアスロンクラブ主催で『津山トライアスロン大会』を開催したことが
あり、当時参加された人は、必ず「中尾さんはまだ(生きて)居られますか?」と言われます。
今年は当時から親しかったK森さんから声を掛けられました。K森さんもはや62歳との事でしたが、
未だ選手としては現役で、このさぎしま大会だけは毎年出場しているとのことです。
そういえばさぎしま大会はヒロキとしては久々で、記録に残る最後の出場は9年前の2010年でした。
(しまなみ海道トライアスロンと重なっていたのかも)
ぞくぞく集まる選手たち。オフィシャルには何と、ショップ会長も来ているではありませんか。(感謝!)
(県協会の繁田会長に頼まれたんだろうな、と思いつつ。)
さて、レースの方。まずは1.5kのスイム。500人が一斉スタートなので、第一ブイ左折のところでのスイム
バトルの激しいこと。ここは既に学習済みなので、ブイをあえて大廻に回る。と思いきや、潮に流されたのか、
目の前にブイが浮かんでいる。と思った時は既に遅く、強烈なスイムバトルに巻き込まれ、ほかの人に乗りか
かれたりした時は、息が出来なくて、マジで死ぬかと思った。ほかの人に訊いたら、やはりあそこではほぼ
全員がバトルに巻き込まれていたようです。
それとこれはもう、参加者全員が知っている事だが、「さぎしま」の海の汚いことと言ったら・・・
透明度も最悪だし、多分あれはアマモだと思うが、麦わらみたいな「藻」が始終付きまとって、視界の悪いこと
この上ない。おまけに今年はクラゲが大量発生していて、顔をチクチク刺されました。水族館でクラゲを見る分
には優雅だが、現実の海で出会うと結構気持ちの悪いものでした。
1.5kを腕時計では32分と計測していましたが、海岸からトランジットまでえらい距離があり、公式リザルトは36分。
うん、確か9年前のタイムもそんなもんだった。
午前10時に始まったこのレース、バイクスタートの時間になると、既に気温は35℃を超えていたような体感温度。
風が全く涼しくない。
42kのバイクタイムは1時間24分。ウーム、9年前は1時間17分だったはずだが。
太陽が真上にきたあたりからランタイム。
暑すぎて、すーっかり集中力を失いながらも、エイドでは水をかぶり、ちょっとずつ元気を取り戻す。
トータルタイムは3時間00分45秒。
悪いなあ、と思いながら完走証を受け取ると、男子55歳以上年代別第5位でした。
(実をいうと3位入賞を密かに狙っていたのだが。)
ほどなくバンビさん完走。元気です。
ゴール地点では、脱水症状で担架で運ばれる人が続出していました。
ここまで暑いレースは久々でしたが、完走した時の感想は、「やっぱ出て良かった」という満足感だけ
でした。
さて次は9月、今治伯方島トライアスロンと大阪城トライアスロンを頑張りたいと思います。
タイムは、関係なく楽しめた1日をありがとうといいたいな🎵