OWSに参加するのって、何年ぶり?っていうくらいに久々のレースに出たヒロキです。
(調べてみると2011年に渋川OWSに出て以来なので7年ぶりでした。)
高知県は、下の娘が大学に通っていた4年前までは割とよく行っていたのですが、娘の
卒業式以来行っていなくて、久々の『ひろめ市場』で飲むのも、その目的の一つ。
4年前まではそうでもなかったけど、こんな地方都市でも、今では中国人観光客がいっぱいで、その多さに
はちょっとうんざり。ビールとカツオのたたきを食した後は、ビジネスホテルにてコンビニ食で再びもう一杯。
味気ないけど、あまりの混雑に耐えるよりはマシ。
さて日曜日、本番当日ですが、しょせん田舎の草レースと侮っていたのが間違いのもと。何とふたを開けてみると
オーストラリアからの招待選手がいたり、フツーに東京から来ていたりしていて、かなりレベルの高いレース
でした。
開会式の様子。参加人数はたいしたことないんですよ。なんせ私が出た5kの部なんか全部で53人のエントリー
ですから。最初に始まったのは1kの部。トップスイマーの速い事には空いた口がふさがりません。
こんな感じで、ゴール前では、4人が横一列に並んでコンマ1秒を争う泳ぎを見せていました。
まるで競輪のゴール前スプリントを見るかのような争いでした。時間にして12分くらいか。
そのそも純粋なスイマーは、ウエットスーツなんか着ない。ウエットスーツを着るトライアスリートが
肩身が狭い思いをするのがOWSの世界でした。
それでも5kの部だと、もう少しはスローペースでのスタートになるだろうと思っていたのが甘かった。
スタートしてすぐにみんな平気にかっ飛ばす。みるみる内に先頭集団から離されるのが分かる。
人数が少ないからでもあるが、トライアスロンみたいにバトルがないのもOWSの良いところ。
(いや、バトルをする集団に食らいついて行けなかっただけかもしれん。)
因みに5kを泳いだヒロキのタイムは1時間48分10秒。(遅)53人中、35位。
中盤から集中力が急激に落ちて行ったのが分かる。
でも良いのだ。「5k泳いだ」というだけで、自分を褒めてあげようと思い、ここに記事を掲載しました。
OWSの後は、何か地域のイベントがあり、藁焼きカツオのたたきの実演などで、カツオを再び食して
津山に帰りました。
高知県はやはり、どこでカツオを食べても美味しかったです。
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