ヒロキです。
7/16は皆生トライアスロンに、クラブから4名の選手が出場しました。
個人的には9月までレースがないので、ゆっくり記事を書こうかと思っていたら、
何と次週は湯原トライアスロン(オフィシャル)が入っていて、その記事も書かねば
ならないという訳で、おくばせながら皆生トライアスロン参戦記を書きます。
家を出たのが土曜日の朝9時半。暇なので下の道を通ってゆっくり行けば良いやと思い、
予定通り12時に米子コンベンションセンターに到着。
いつも通りだと、駅前の居酒屋であにいが一杯やっているはずだと思い、電話すると、
何とバイクでランコースを往復しているという。(何て練習熱心なんだ)
仕方なく一人居酒屋で、ノンアルビールで焼き肉定食を食す。
1時位から会場入りして、物欲を満たす。
シーポのテントの向こうにあるのがヨネックスのテント。
テニスラケットのメーカーだが、今はロードバイクも作っていて、DA仕様のバイクの重量が何と6.6k
という軽さ。これって、これからシェアを伸ばすこと間違いなし、と感心し、会場入りする。
開会式の様子。(ここであにいと合流。)
東京からウインノザキの長〇さんがやってきたので、同席してもらう。
ようこそ、遠い所から、お越しくださいました。あ、宮古島も完走されてましたね。
岡山からはお懐かしや、サタデーライドのお二人が来られていました。あ、愛南町にも来られてましたね。
色んな人が入り乱れて、挨拶だけでちょっと疲れ気味のレース前日の光景でした。
そんなこんなで日は暮れて、翌日はレース当日。
カメラはここまで。
心配された天気ですが、雨でもなく、薄曇りの中、実に快適なトライアスロン日和となりました。(いや暑いのは
例年通りでしたよ。)
スタート時刻は朝7時、フローティングスタートで、ちょっと後ろの方からスタートしたのが良かったようで、
バトルには全く遭わず、実に快適なスイムスタートを切れました。タイムは1時間と32秒。腕のチカラを使うと
体幹に力が入らずという悪い見本のスイムになりました。(ウエットスーツに慣れる事せんといけんと痛感。)
まあ、ロングの大会で、スイムのタイムが5分遅かろうと、そんな事はバイクコースには関係ない訳で、次々と
先行する選手をパスしながら大山道を目指して走る。しかし肝心の上り坂で、ハムストの粘りが効かなくなって
失速。その分を下りで取り戻すという、”変”な走りになってしまいました。でも、下りで70kオーバーで他の
選手をパスしていく快感は、やっぱ皆生ならではです。(危ないんだけどね。)
140kのバイクコースのタイムは5時間26分。げげ、これって去年より7分遅いではないか。
バイクが終わって、ランコースに入った所でオフィシャルのMORI-MORIさんに合う。ああ、どうも
お疲れ様です。(来年は出場出来ると良いね。)
皆生のランは、我慢大会というのがヒロキの持論。
走ってもしんどいが、実は歩いても同じくらいしんどいというのが常連者の常識。
(歩くと次のエイドまでが果てしなく遠くて、暑くてたまらないのです。)
同じしんどいのなら、「走らにゃ損」という事です。
去年が4時間56分だったから、今年は5時間くらいかな。と思っていたら、その通り、5時間1分での
ゴールとなりました。
トータル11時間28分。254位。(年代別16位)
決して悪くはない。
でも今年で13回目となる皆生だが、一番良かった時のタイムと比べると、約2時間遅いという事実に
自らの”老い”を感じざるをえないというのはやはり悲しい。そう、トライアスロンはやはり自分との
闘いなのだから。
という訳で、翌日の閉会式。
藤原裕司も遂に年代別に落ちてきたし、みんな同じように老いていくものだよね、とあにいと乾杯。
やれやれ、翌週は湯原トライアスロン(オフィシャル)ではないか、と思いながら慌てて記事を書きあげました。
ちゃいまっせ〜
誰が前日に練習なんかするかい!
友人に会いに米子〜皆生をバイクで往復しただけ〜