米国株で自由を手に入れる日記

40代の一般男性が米国株投資によって経済的自由を手に入れるまでの全記録

みんな投資家

2021-04-10 05:43:01 | おすすめ投資入門書
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今日は投資についてのおすすめ書籍をご紹介します。




この本によると、投資とは「いまこの瞬間にエネルギーを投入して、未来からお返しをいただくこと」だそうです。

この定義によれば、実はみんな投資家です。

たとえば農業は、今、苗を植えて、半年後に作物というお返しをもらうことです。

トイレ掃除も、今、トイレをきれいにすることで、トイレ利用者からお返しをもらうことです。

きれいなトイレを使うと、気持ちよくなって、人にやさしくできたりしますよね。

それは回り回って自分に帰ってくるようなイメージです。

もちろん家族から「ありがとう」と言われて嬉しくなることもあるでしょう。

そんなわけで、投資って、実は誰でもできることだし、やっていることなんですね。

この本では、投資に対するイメージを180度変えてくれます。

投資はマネーゲームで、投資家は楽してお金を儲ける汚いやつだと思っていませんか?

投資って、実はもっと実のある豊かなことなのです。

いい本でした!ぜひご一読ください🎵



投資家が考えていること

2021-03-27 06:12:45 | おすすめ投資入門書
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今日はおすすめ書籍をご紹介します。




本書は投資家になることを勧める本ではありません。

タイトルの通り、投資家みたいに生きることを勧める本です。

いわゆる自己啓発本ですね。

投資家が普段どんなことを考えながら生活しているかを知ることができます。

ただ私は実際に株をやるので、プロがどういう視点で投資先を探しているのかに注目して本書を読みました。

とにかく流行りに乗ってみようというメッセージが印象的でした。

たとえばポケモンGOやインスタグラムが流行ったらまずやってみよう、と。

流行っているものを試すことで、世の中の価値観に対しての自分自身の身体的感覚を得ることが大切だと。

私はまったく流行りに興味のない人間です。

でも投資をやる以上、もう少し流行に敏感になってみようと思いました。

でも流行りに乗るって疲れますよね〜(汗) 

また著者は月に1回、家電量販店に行ってすべてのフロアを端から端まで見て回ることを勧めています。

それによって、どんな最新技術が世の中に出ているのかを知ることができます。

できれば店員さんをつかまえて詳しく話を聞いてみることも勧めています。

とはいえ、少しは買わないと、店員さんとしては迷惑だと思いますが(笑)

株式投資をしない人にとっても生活に役に立つ情報が満載です。

よかったらご覧ください🎵

おすすめ投資入門書

2021-03-15 05:51:40 | おすすめ投資入門書
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今日はおすすめ書籍をご紹介します。






2冊とも投資の世界では今やベストセラーといっていいレベルではないかと思います。

投資を始める前にどちらか一冊でもいいので、ぜひお読みいただきたいところです。

株のイメージがガラッと変わります。

さて、この2冊にはある共通したメッセージがあります。

それは投資するならアメリカ株しかない、というものです。

二人とも最初は日本株、それも短期トレードから始めたものの、いろいろあってアメリカ株の長期分散投資に行き着いたようです。

ただ勧めている投資手法に若干違いがあります。

バフェットさんは高配当銘柄を10社ほど選んで分散投資し、配当金を再投資することを勧めています。

一方、たぱぞうさんはインデックスファンドとETFを勧めています。

ETFとは、上場した投資信託のことです。個別株のように売り買いできるファンドのことをいいます。

この2冊では、なぜ日本株ではなく米国株がいいのかを徹底的に解説しています。

またたぱぞうさんの本には、iDeCoやNISAについても詳しく書かれています。

そのため、まず、たぱぞうさんの本から入り、バフェットさんの本に行くのがおすすめです。

この本の通りに投資をスタートすれば大きな失敗はないと思います。

私を含めて投資初心者の方には強くおすすめしたい2冊です。

またこの二人のブログもおすすめです。

バフェットさんはユーチューブもやっています。登録者数33万人以上の人気チャンネルになっています。

よかったらご覧ください。

ダイヤの原石を探す楽しみ

2021-03-01 04:36:50 | おすすめ投資入門書


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今日は投資に関するおすすめ書籍をご紹介します。

本書は、これから伸びそうな会社を一社見つけて集中投資しようという趣旨の本です。 

テンバガーと言われるような、短期間で株価が10倍になる可能性のある会社を見つける方法が説かれています。

本書の通りに投資して、実際に株価が上がったら、株を売り、その資金を元手に次の会社の株を買っていくわけですね。

本書では投資する価値のあるいい会社を見つけよう、またその目を養おうと勧めます。

その点で、以前ご紹介した『教養としての投資』と重なる部分も多いと感じました。

ただ本書はまだ評価が定まっていない小型株というところに難しさがあると感じます。

本書の論理に基づき、いろいろ調べて、根拠を集めて実際に投資したとしても、本当にその会社が成長するかは未知数ですよね。

もちろん本書の通りにやれば成功する可能性は高まると思います。

ただ私のような初心者にはややギャンブル性が高いように感じました。

そのため、実際この方法で投資するとしても、私のような初心者は自己資産の1〜3%の範囲でやるのがいいと思いました。

もしこれから投資を始める方は、本書のような方法より、まずは積み立てNISAでS&P500インデックスファンドを積み立てることをお勧めします。

その上で、趣味として本書の方法を少額で試していくのがいいように思いました。

資産形成としての投資ではなく、楽しみとしての投資ですね。

余談ですが、表紙の写真はうちの5歳の娘が最近描いたぬり絵です。手先がだいぶ器用になってきました。

両親が共働きのため、長時間保育園で過ごしてもらうことも多いのですが、毎日頑張ってくれています。感謝感謝です。

それではみなさま、今日もよい一日を🎵




投資は知の総合格闘技

2021-02-16 05:52:17 | おすすめ投資入門書



このブログでは株式投資、いわゆる株の魅力をお伝えしています。 

というより、今のところ、ほとんど私が株や投資について勉強したことのメモになります😓

みなさま、私の学びにお付き合いいただき誠にありがとうございます。

今日は私たちが投資を学び実践することの意義について考えます。

先日、バフェットの投資哲学についてお伝えしました。バフェットは長期投資を勧めていました。

長期投資とは、極端に言えば一度その企業の株を買ったら死ぬまで持ち続けることです。そのためには、その会社が永続的に利益を生み出し続ける「儲けの泉」を持っているかを入念に調べる必要があります。

かねてよりアメリカの企業の強さをお伝えしてきました。アメリカには長期投資に耐えうる企業がゴロゴロしているわけですね。

とはいえ、アメリカの高配当株やS&P500インデックスファンドを買ったらそれで終わりでいいのでしょうか。

『教養としての投資』の著書の奥野さんは、それではまったく勉強にならないと言います。

そこで終わったら何も学ぶものがありません。バフェットのように自分で会社を調べて投資するからこそ勉強になるわけですね。

自分で選ぶからこそ、ときに失敗しても学ぶものの方が大きくなるといいます。奥野さんはよく投資とは脳みそに汗をかかせる営みだと言います。

ではどんな会社に投資すればいいのでしょうか。奥野さんは、永続的に利益を生み出す事業モデルを持っている会社だと言います。

バフェットが「堀のある会社」と言っていたのと通じますね。

奥野さんはバフェットに習い、その会社が持続的な競争優位性を持っているかを徹底的に調べ上げるそうです。

そしてこの会社だ!と決めたら長期保有するそうです。

でも私のような投資初心者にはプロのように会社をあらゆる角度から分析する時間や能力があるでしょうか。

奥野さんは一緒に勉強しようといいます。それが自分の日々の仕事にも活かせるからと。ここに私たちが投資を学び、実践することの一つの意義があるわけですね。

つまり投資を学び実践することは、本業とのシナジー効果(相乗効果)が高いのです。

おそらく読者の方がどんな仕事をされていても、あるいはご家族の介護や育児に専念されていても、何らかのいい効果があると思います。

奥野さんは「投資とは知の総合格闘技」だといいます。なんだかかっこいいですね。

私は今までなんとなく他人がいいと言う株を買ってきました。というより何も考えずアメリカ株一択でした。でもこれからはもっと調べて買いたいと思います。

これから投資を始めるみなさま、一緒に日本のウォーレン・バフェットを目指しませんか。

投資をする経験がきっとご自分の本業や人生にも活かせると思います。

明日は奥野さんがどうやって投資する会社を選ぶのかもう少し詳しくお伝えします。