このブログではちょっと役立つお金の情報を発信しています。
今日は投資を始めるにあたっての最大の関門である種銭問題を考えます。
種銭問題とは、「投資したいけど種銭がない」という問題ですね。
私が勝手につくった造語です(笑)
というのも、私の周りにはこういう人たちが多いんです。
種銭を貯められない人、貯金できない人が。
私はいつも職場で同僚に、「投資しよう」「iDeCoやNISAを始めよう」「おまけにビットコインも買ってみよう」と煽っています(笑)
しかし多くの同僚が「やりたいんだけど種銭がないんだよね〜」と言います。
なぜみんな口を揃えて「種銭がない」「貯金できない」と言うのでしょうか。
答えは簡単で、みんな趣味が多く、支出をコントロールできていないからです。
パチンコ好きはパチンコに、競馬好きは競馬に使える限り使ってしまうわけです。
もちろん生活費は確保しているのでしょうが。
「なんだかな〜」という感じです。
私の周りだけですか、こういう人たち(笑)
私のミッションは彼らをこちらの世界に引き戻すことです。
しっかり支出管理できるようにアドバイスしたいと思っています。彼らの未来のためにも。
余計なお世話だと思いますが(笑)
ところで、なぜ私に種銭があるかと言えば、単純にお金のかかる趣味をしないからです。
今の時代、映画も音楽もほとんど無料です。ユーチューブやアマゾンプライムがあります。
漫画だってアプリを使えば無料で読めます。
山に登っても、道を走ってもそんなにお金はかかりませんよね。
もしお金がかかる趣味があるとしても、『バビロン大富豪の教え』に習って行動していけば種銭は貯まるはずです。
今日はあらためて7つの教えのうちの最初の3つをお伝えします。
①予め収入の1割を貯金せよ(=先取り貯金)。
②残りの9割の中で、やりたいことに優先順位をつけて生活せよ(=支出管理)。
こうすれば種銭は貯まるはずです。
この2つができている人は、それだけでお金持ちになれる才能があります。
あとはその種銭の一部で金の卵を産むニワトリを買うだけです。すなわち
③貯めたお金に働かせよ(=投資せよ)
ですね。