米国株で自由を手に入れる日記

40代の一般男性が米国株投資によって経済的自由を手に入れるまでの全記録

簡単にお金持ちになる方法

2021-03-09 03:22:23 | NISA
このブログではちょっと役立つお金の情報を発信しています。

毎日お金の話ばかりしてすみません💦福祉に関わる者として、お金のことで困る人を一人でも減らしたいという思いがあります。

さて、今日は投資のリターンを増やすために、時間を味方につけることがどれほど大切かということについてお話します。

積み立てNISAを月々3万円、年利7%で20年間運用すると1562万円にもなります。

預金だけしていたら720万円にしかなりませんから、投資によって運用することがいかに大切であるかがわかります。

積み立てNISAの上限期間は20年ですが、たとえば30年運用したらどうなるでしょうか。3659万円にもなります。

ちなみに40年間なら7874万円です。
もし運用せず40年間、月々3万円を預金だけしていたら1440万円にしかなりませんから、その違いは歴然としています。


表の引用元:竹川美奈子,2010,『3000万円をつくる投資信託術ーサラリーマンのためのインデックス投資入門』,朝日新書


この表は上記の話をわかりやすくしたものです。

できるだけ多くの額を、できるだけ高い利回りで、できるだけ長い期間運用することの大切さがわかっていただけると思います。

そのなかでも今日強調したいのは時間を味方につけることの大切さです。

投資を始めるのが早ければ早いほど、リターンは多くなります。

20代からコツコツ運用して行けば、誰でもお金持ちになれるのです。

お金持ちになるのは実は簡単です。






○年後、あなたの資産はこれだけ増える!?

2021-03-04 05:44:17 | NISA
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今日は資産運用のシュミレーションをしてみたいと思います。

このブログではNISAやiDeCoといった国の制度を使って老後の資産形成をすることをお勧めしています。

こうした制度を使って資産運用すると、実際にどのくらいのお金が貯まるのでしょうか。

以下、簡単なシュミレーションになります。

たとえば積み立てNISAの場合、年間40万円まで20年間積み立てることができます。合計800万円分を運用できるわけですね。

年間40万円ですと、月に約3.3万円を積み立てられることになります。これを年利5%で運用すると20年後には約1356万円になります。

元本は800万円ですから、ただ貯金しているより500万円以上増えるわけですね。

私がこのブログでお勧めしているS&P500インデックスファンドのこれまでの年平均リターンは約7%です。

その場合、20年で1719万円にもなります。2倍以上です。このお金を非課税で受け取ることができます。

つまり積み立てNISAをフルに使うだけで、老後2000万円不足問題はかなりクリアできるわけです。とはいえ、

「月に3.3万円も積み立てられないよ」「本当に年に5〜7%で運用できるの?」「元本割れしたらどうするの?」

そんな疑問も浮かぶのではないでしょうか。明日はこうした疑問に答えてみたいと思います。

なお、上記のシュミレーションは楽天証券のホームページでできます。以下にリンクを添付します。よかったら試してみてください。






NISAって何?

2021-02-27 05:43:13 | NISA
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昨日から老後の資産形成に役立つ国の制度をご紹介しています。

今日はNISAをご紹介します。

【NISAとは】
投資によって得た値上がり益や配当益が非課税になる制度です。

本来、投資で得た利益には約20%の税金がかかります。これがNISAで非課税になります。投資のリターンを丸々受け取れるわけですね。

年間120万円を上限に、最長5年間、総額600万円が投資できます。

NISAが対象とするのは国内や海外の株式と投資信託です。

【積み立てNISA】
運用期間が20年と長く、年間40万円が上限です。そのため長期の資産形成に向いています。iDeCoと違って途中で引き出せますが、所得税と住民税が控除されません

投資対象は国内と海外の投資信託です。個別の株式は対象になりません。2042年まで運用できます。

【ジュニアNISA】
未成年者を対象とした少額投資非課税制度です。子や孫の将来にむけた資産形成を目的としています。

年間80万円が最長5年間非課税になります。
ただ2023年をもって廃止されることが決まっています。

子が18歳になるまで払出し制限があります。引き出しに制限があるところはiDeCoと似ていますね。

ただ廃止されることに伴い、途中引き出しが可能になりました。つまり一般NISAと変わらなくなりました。

今、口座開設すれば、2023年までの3年間非課税で運用できます。19歳までのお子さんやお孫さんがいらっしゃる方はご利用ください。

【新NISAがスタートします】
また2024年度からNISAが新しくなります。運用上限が122万円と少し増え、2階建てになります。

1階は積み立てNISAが対象とする投資信託、2階がこれまでのNISAが対象としてきた株式や投資信託が対象です。

1階は20万円、2階は102万円です。1階を満たした上で2階に行くことができます。2024〜2028年までの5年間がこの新NISAの口座開設可能期間になります。

【一番お得な使い方】
一般NISAから新NISA、積み立てNISAにロールオーバー(乗り換え)ができます。そのためこれから始める人にとって一番お得なのは、2023年まで一般NISA、2028年まで新NISA、2029年から2042年まで積み立てNISAを使うことです。これによってトータル約1530万円を非課税で運用できます!

これとは別にiDeCoをたとえば月12000円で25年運用するとすると360万円です。さらにジュニアNISAを廃止までフルで使えばさらに240万円足せます。つまりNISAとiDeCo、ジュニアNISAをフルに使えば約2000万円以上が運用でき、その分の利益が非課税で得られます。

とはいえ個別株式を選ぶのが面倒という人は、最初から積み立てNISAだけを使ってS&P500インデックスファンドを積み立て購入するのが一番簡単です。

これだけでも老後はかなり安心です。

ちなみに私は現在、一般NISAを使っています。iDeCoは引き出し制限があるためどうしようか考え中です。


今日から未来の生活に備えよ

2021-02-25 05:44:51 | NISA
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今日は若いうちから老後のために資産形成することの大切さについてお伝えします。

ある調査によると、30〜40代の約6割が貯金額が100万円以下だそうです。貯蓄0の人も23.1%いるそうです(SMBCコンシューマーファイナンス2019年調査)。

ここからは若い人がなかなか貯蓄できていない現実が見えてきます。『バビロン大富豪の教え』でも言われていたように、お金持ちになるためには貯蓄したお金を投資に回すしかありません。

今では国もそれを後押ししています。そのためにiDeCoやNISAといった制度をつくっています。

このiDeCoとNISAは本当にいい制度で、使わないのはもったいないです。この制度は使うのが早ければ早いほど、効果が大きくなります。

明日からiDeCoとNISAについてご紹介しますので、ぜひご覧ください🎵