米国株で自由を手に入れる日記

40代の一般男性が米国株投資によって経済的自由を手に入れるまでの全記録

複利の力

2021-02-02 05:59:23 | 投資教育
このブログでは株でゆっくり小金持ちになる方法をお伝えしています。

今日は昨日に続き「複利」についてお伝えします。

この表はお金を複利で運用するとどうなるかを表したものです。

たとえば年利7%で30年運用すると、元本が7.6倍になることがわかります(表の右下)。

1000万円を年利7%で30年運用すると7600万円にもなるのです。

まさに自分の代わりにお金が働いてくれたわけです。

私がこのブログで繰り返しおすすめしているS&P500インデックスファンドならこれが可能です。少なくともこれまでの実績では可能でした。

みなさまもS&P500インデックスファンドに投資することをおすすめします。

ただそのとき証券会社の窓口には行かないでください。他の金融商品も勧められる恐れがあります。

証券会社の社員は手数料で生活しています。そのためできるだけ高い手数料を取れる金融商品を紹介しようとします。社員の方がいたら申し訳ありません。

ただ長期運用の世界では手数料を1%多く引かれるだけで10年後の結果が大きく変わります。

ネット証券を使ってください。手数料がまるで違います。なお私はネット証券の社員ではありません(笑)

ちなみに私がおすすめしているS&P500インデックスファンド(正式には『eMAXIS slim 米国株式』)の運用手数料は無料、信託報酬は0.09%です。

これを積み立てNISAかiDeCoで積み立てて、20年待ってみてください。これだけで老後は大きく変わります。

明日はこのS&P500インデックスファンドとは何かについてもう少し詳しくお伝えします。

【表の引用元】
竹川美奈子,2010,『3000万円をつくる投資信託術ーサラリーマンのためのインデックス投資入門』,朝日新書



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