
このブログではちょっと役立つお金の情報を発信しています。
今日は資産運用のシュミレーションをしてみたいと思います。
このブログではNISAやiDeCoといった国の制度を使って老後の資産形成をすることをお勧めしています。
こうした制度を使って資産運用すると、実際にどのくらいのお金が貯まるのでしょうか。
以下、簡単なシュミレーションになります。
たとえば積み立てNISAの場合、年間40万円まで20年間積み立てることができます。合計800万円分を運用できるわけですね。
年間40万円ですと、月に約3.3万円を積み立てられることになります。これを年利5%で運用すると20年後には約1356万円になります。
元本は800万円ですから、ただ貯金しているより500万円以上増えるわけですね。
私がこのブログでお勧めしているS&P500インデックスファンドのこれまでの年平均リターンは約7%です。
その場合、20年で1719万円にもなります。2倍以上です。このお金を非課税で受け取ることができます。
つまり積み立てNISAをフルに使うだけで、老後2000万円不足問題はかなりクリアできるわけです。とはいえ、
「月に3.3万円も積み立てられないよ」「本当に年に5〜7%で運用できるの?」「元本割れしたらどうするの?」
そんな疑問も浮かぶのではないでしょうか。明日はこうした疑問に答えてみたいと思います。
なお、上記のシュミレーションは楽天証券のホームページでできます。以下にリンクを添付します。よかったら試してみてください。
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