このブログでは株でゆっくり小金持ちになる方法をお伝えしています。
1801年から2006年までの米国株の平均利回りは6.8%だそうです(ジェレミー・シーゲル,2018,『株式投資 第4版』p.10,日経BP社)。
これって1970年代の日本の郵便貯金の利回りとだいたい同じです。
日本では過去の一時期の特別な利息が、アメリカではこの200年間のごく普通の利息だったわけですね。
アメリカ恐るべし!
あと上記の図をご覧ください(同上,p.5)。1801年に1ドル投資した場合のアメリカの株、債権、金のトータルリターンの推移です。
ここでの米国株とは、あらゆる業種に、各業種の時価総額に応じて投資した場合ということなので、S&P500インデックスファンドの過去200年の利回りと考えてもいいと思います。
ただ米国株だけでなく、日本株の場合でも債権や金と比べたら株が一番高い利回りを出してきたと推測します。
つまり株って他の資産(アセット)と比べて、長期分散投資すれば断トツで強いんです。そのことがこのデータからわかってもらえると思います。
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