前回、GAFAMを中心とした個別株を売ってインデックスファンドを買い戻すとお伝えしました。
しかし、ちゃぶ台をひっくり返すようで恐縮ですが、やっぱり個別株は売りません。
理由は以下の通りです。
なぜならテクノロジーはこれからも進化を続け、長期的にはインデックスをアウトパフォームし続けると考えるからです。
なぜそう考えるのか少しお話させてください。
2000年頃にドットコムバブルがありました。
これはインターネットの黎明期に、ドットコムと名がつく企業が軒並み株価を上げ、やがて崩壊したものです。
今では当時の7割がたの企業が姿を消したようです。
しかし、インターネットやパソコンそれ自体はなくなりませんでした。またGAFAMと呼ばれる巨大テクノロジー企業が現代の覇者となりました。
こうしたテクノロジーの進化はとどまるどころか、今後はより強固なものになると感じます。
そして新しい時代の覇者になるのもやはりGAFAMだろうと思います。
理由は簡単で、既存の事業から生み出された潤沢な資金を次なる事業に投資し続けているからです。
最近ではEV(電気自動車)やメタバース(仮想空間)、宇宙産業やNFT(暗号技術)の分野への投資です。
このストーリーを信じるからこそ私はインデックスファンドを売り、メガテック銘柄に乗り換えたのです。
ただこのストーリーは私の独りよがりの妄想かもしれません。仮にGAFAMが失墜すれば大事故になりかねません。
そのため老後の蓄えの部分は積み立てNISAでインデックスファンドを積み立てます。
今年がそうであるように、短期的にはテクノロジー銘柄がインデックスに負けることはあると思います。
しかし中長期で見ることが大切だと思います。そのため、今後は毎日のように株価を見る生活をできるだけやめるように心がけます。
見ても週に1回程度。仕事と育児に集中したいと思います。
それでは今日もよい一日を!
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