このブログではちょっと役立つお金の情報を発信しています。
今日は投資や資産運用を、学校や家庭でも教える時代が来ていることについてお伝えします。
突然ですが、みなさまは学校でどんなことを教わりたかったですか?
私は税金や福祉制度の知識、また投資や資産運用の知識について教わりたかったです。
「学校で教わっても大人になるまでに忘れるんじゃない?」「大人になって必要になったときに自分で学べばいいんじゃない?」
そう思われるかもしれません。しかし、それでは遅いような気がします。
というのも、たとえば大人になって万が一失業して貧困になったとします。そんなときに社会福祉制度を自分で調べる意欲が残っているでしょうか。
おそらく多くの人はプライドが邪魔して役所にすら行けないのではないかと思います。
あるいはFX取引や「うまい投資話」などで、大きな借金を抱えたとします。そうなってから投資や金融について学んでも遅い気がします。
現代では、貧困にしても「うまい投資話」にしても、誰もが直面するかもしれない出来事です。
それにも関わらず、私も含めて誰も自分が貧困になったり、投資で損をするとは思っていません。そのため家庭や学校でも教えて来ませんでした。
とはいえ、せめて高校では福祉や投資の基礎知識を必修科目として教えてほしいものです。
そう思っていたところ、来年度から高校の家庭科の授業で投資や資産運用について教え始めるそうです。
「家庭科の先生が投資を教えるの?」「せめて社会の先生じゃないの?」
そう思いませんか?これはおそらく投資について家庭でも親が子供に教えてね、という国からのメッセージだと思います。
というのも、国は国民の老後の面倒を見切れなくなっているようです。財政的にも、介護人材としても。
そのため国民一人一人に若いうちから資産形成をして、できれば家族で支え合ってほしいと思っているのではないでしょうか。
私は、家族だけで身内の面倒を見合うことには賛成できません。ただ投資によって資産形成しようというのは賛成です。
なぜならこのブログで繰り返しお伝えしているように、投資で資産形成できる方法はあるからです。
それがiDeCoやNISAですね。ただ現状、多くの人にとって投資はまだハードルが高いのはわかります。
私自身、投資による資産形成の大切さに気づいたのはここ半年です。
とはいえ、自分の労働だけでは限界があります。投資によってお金にも働かせることで、二人分稼ぐことができます。
手前味噌ですが、私のこのブログの過去の記事をご覧ください。iDeCoやNISAについて解説しています。また何に投資すればいいかも述べています。
今から積み立てNISAを使って少額でいいので積み立てていきましょう。これによって老後は大きく変わります。
また福祉や投資について家庭でも学び、家族で話し合って行けたらいいですね。
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