なんか久しぶりの映画でした。
ガリレオの劇場版の第二弾ですね。
面白いかどうかと言えば面白いです。ちょうど季節的にもぴったりなのは当然なりのかもしれませんが・・・
ただ、今回は読めてしまいました。先がわかったというか・・・あらっそうだったんだ・・・みたいな感じではなくて・・・
絵がとてつもなくきれいで、そちらは見ていてよかったです。西伊豆ってあらためてみても綺麗なだと思いましたよ。設定は千葉の房総半島かとも思いましたが・・・汽車おりたらというか・・・知っている風景があって・・・あっ「伊豆だ」って感じ・・・
ストーリーは書いてもしょうがないし、書くつもりもないですが、切ないです。
うーん・・・どうしてそんなことをさせたのか・・・計画的というか、犯罪がばれないための防衛策なのか・・・見た人にしかわからないと思いますけどね。理不尽ささえも感じる切なさです。
見たほうがいいか悪いかは・・・・みたほうがいいですよ。単純に楽しめます。楽しいといってもそれは娯楽映像として楽しいのであってストリーはけっこう切ないです。
ひとつだけストーリーというか場面というか・・・取り調べ室にいて話をする湯浅先生・・・それをマジックミラー越しに見る杏・・・まあ、いろんな意味でどろどろなんですが・・・ここの杏の演技は絵として残りました。
期待度80点で実際見たらそんなもんでした。お金払ってみても惜しくはないですよ。
はっきりいって面白かったです。