27日夕方に、ちょっとソエルでのレッスン全体を振り返ってみました。戦略判断は後回しですが、100円期間で辞めるかもしれません。理由は後日書きます。
作戦面としては、2/19(土)から始めたので100円期間の1/3弱、一週間強で15レッスンを受けました。ペースを考えると一か月で40レッスン行くかどうか、といったところです。宣伝ではないのですが、思い立ったら気軽に参加できて、5分前(これは比喩ではなくて、5分前から先生が来て音声チェックとかをするのです)に椅子から立ち上がれば丁度良い、という手軽さは、通いでヨガ教室に行くのとは雲泥の差があります。ライブとレコードの違いみたいな感じです。毎日、ライブハウスやコンサートに行くわけにはいきませんし、それが好きなアーティストとも限りませんよね。
戦術面に移ります。ソエルはヨガ以外もやっており、各種の有酸素運動もレッスンに有ります。今のところヨガとストレッチだけに参加しています。効果は絶大です。プロに習うのが近道だと、どの分野でも、いつもそう思います。素人は玄人に教えを乞うのが一番です。内容はとてもではありませんが書ききれませんし、断片情報に留まっています。
男女比は、リアルの教室よりも男性が少なくて、一割をかなり大きく切っています。まあ、顔も服装も見えず、声だけなのですが。かつてのジムではお仲間の定年済のオジサン軍団が居たのですが、ソエルでは会ったことがありません。彼らはコミュニケーションの場としてもジムを利用しているからです。私も良くしていただきました。ジムでの流儀とかについてです。ちょっと若めのお兄さんが三人くらいでしょうか、15レッスンで遭遇したのは。同じ人かもしれません。ライブのポーズチェック枠じゃない見学枠で男性は参加するのが多いかもしれません。女性より恥ずかしがり屋が多いですから。
骨格の違いが男女で大きいです。筋肉というより、骨組み自体が違います。一例だけ挙げます。足首から膝、股関節にかけて、女性はO脚が多く、男性はガニ股が多いです。私はそれはそれは見事なガニ股です。両足の平同士を完全にくっつけて、かかとを思いっきり引き寄せ、浮いた膝を床へ沈める、というストレッチの動作があります。この動作で私は膝が床にぺったりとくっついて余裕があります。先生も床から膝が浮いているみたいです。しょうがないので私は一度膝を引き上げて、沈めている振りをします。たいてい最期の方には、面倒になって床に膝を置いて静止状態になりますが。これは硬いとか柔らかいとかの次元の話ではなくて、足というパーツの取り付け位置が異なっています。ガニ股の男性の方は上の動作をやってみてくださったら、これはストレッチにはならん、ってご理解いただけると思います。
28日、朝からつばさを手の平と太ももで温めながら脊椎を真っすぐにし、その状態で首を少しずつ動かしていきます。非常に繊細な動作でです。首の筋肉は小さいので他の隣接部位の影響を受けやすく、かつ脆いのです。ソエルの先生の言う通りにすると、効果が凄いです。自己流は時間がもったいないですね。効果が出るのに時間がかかり過ぎますので。姿勢は徐々に、自然と背面伸ばしに変わります。逆の軽い反る姿勢でのが緊張解除も忘れません。この際の、脊椎の後ろの骨間隔を零にしないというのも難しいですが、どうにか成功しました。こうやって詳細に見ていくと、ようやく、腰左の張りに気づきました。確認作業でこれだけ時間がかかるとは大変です。今後、徐々にでも短くなるのでしょうか。