つばさ日記0309夜「通じるコミュニケーション、通じないコミュニケーション」
9日の午後早く、部屋に戻るとつばさが居ない。扉を開放する。数分でベッド下から出て来た。昼寝しないのかと聞く。無視される。一旦階段踊り場まで行ったが引き返してくる。なかなか上手くはいかないものだ。南窓でブイブイしている。やがて第三モニター裏で眠りに就く。何故か日陰を選んでいる。私は変な時間に安い生ラーメン。既に賞味期限は過ぎている。早めに食べないといけない。残るはあと一個である。
散歩に行って、戻るとトイレ跡、大が普通量で非常に良好、小がやや少量で少しばらけ気味だった。猫類補完計画の現場写真を。ちょっと前に撮っていて、出し忘れた写真である。青い箱は悪天候時のみ使用する緊急用。こうして見ると実に物置らしい。
その散歩では途中でサイレン音が鳴り響く。ご近所さんが大勢、表に出てくる。Jアラートかと思ったが、皆さんは火事ではないか、と。後で判ったのだが、火事だった。近所のとある犬と少しは仲良くなれた。つばさと違って大きな立派な犬である。いつもの神社でミス。境内に持ち込まぬよう吸いかけの消えたタバコを敷地外に置く。風が強い。風向きを考え置いた。出た時に探すと見つからない。風向きから言って、境内に入ったようだ。五分程探すがない。置いたはずの場所をもう一度見る。あった。何のことは無い、初めに置いた場所の判断が正しく、隠したように置いたため、自分でも一見、消えたように見えただけだった。完全に一人芝居である。庭に戻ると、いつもの謎の小虫が大バケツの上を周回している。追い払っても無駄。バケツの上で殺虫剤を使うなど考えられない。
部屋に戻り、上のトイレ掃除後、色々な作業を済ませ椅子に座る。
キャットタワー上のつばさが、またもや恐々と左手を出して、非常にゆっくり胡坐の上にやってくる。いつも左手からである。「わたしの彼は左きき」である。素足のくるぶしなどの上を踏まないようにしているかのよう。体毛に一部、引っ掛かりがあり、ブラシで解消する。頭のマッサージ。ゴロゴロ言う。たまに足の爪がちくりとする。いい加減、爪も切らないといけない。
陽もかなり落ち、冷え始めてきた。つばさを降ろし、暖房をつけ、第一つばさマットがめくりかえっているのを直し、サブ水を補給。自分はコーヒー。つばさはカリカリ。トイレ、小が少量、ばらけ多し。我慢していない証拠か。良い傾向。猫類補完計画に大量に回す。日中に前日分が全て乾くローテーションを組めている。陽射し次第である。しばらくでつばさは桃ハウスへ。連続くしゃみ。あんかをオン。下は出すタイミングを失った写真。撮った日付は3/6。
自分の夕食準備の前に、カリカリ不足に気が付く。補充間隔37hと良好。青く派手に仕上げられた袋を見せ、声を掛け、空のカップを見せ、満載のカップを見せ、皿に落とす音を聞かせる。カリカリ開始。太れ。