猫と共に余生を穏やかに過ごす

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車の運転についての戦術その5「番外編、自転車運転の話です」

2022-02-25 17:54:54 | 旅行

その4が何故か投稿失敗しまして、その5に取り掛かっています。朝には手動でテキストだけでも返して欲しいのですが・・・。再編集しますのでお願いします、運営さん。かなりの長文だったのです。

本題に入りますが、今回は番外編です。今回は自転車を例外的に扱います。タグはしょうがないので、そのままとします。

自転車は軽車輛ですので、道交法の範疇に入ります。もちろん飲酒運転は禁止です。

北海道で自転車を購入したことがあります。その自転車で、とある山を登りました。といっても車道を走りました。いや、走っているというより、押していった、と言った方が正確です。峠の展望台まで4時間は掛かりました。キツネはドンドン出てきました。エンジン音がしませんからね。前日に下界であった人と会い、自転車で来たと言うと呆れられました。帰りは20分で降りました。他の車には迷惑だったと思いますが、要所要所で抜き去ってもらいました。下界の目途としていた地点で停まろうとして、ブレーキが利かず、30mほどズルズルとオーバーランして停止しました。そこで危険性に気づきました。ハンドルの固定ネジが緩んでいました。命に係わる危険でした。予想外の事に震えが来ました。振動と共鳴の恐ろしさです。工具が無いので、とりあえず手で締める日々が続きました。後日、都会の自転車屋さんで締めてもらったら、一撫でだけで500円請求されて、びっくりしつつも払いました。その店の場所は今も覚えています。親族の家のすぐそばですので。

深夜に自転車でとあるところへ向かって走行中、物陰から何かが急に飛び出してきました。「あぶな!」と思いながら急ブレーキ、ギリギリで停まれましたが、これは後で考えるとテストだったみたいです。飛び出してきたのは若い警察官。いつものように防犯登録ナンバーと苗字による照合を無線で行っています。15分くらいですべてが終わり、解放されましたが、これは拘束に近いですね。そして翌日深夜、同じ場所で、同じ警官に再び止められ、同じことを繰り返しました。「昨夜のこと覚えてるよね?」と言っても機械のように無反応でした。いや、機械の方がちゃんと反応しますよね。その4で書いた(記事自体が飛び去ったけど)ような温情溢れる警察官はどこに行っていしまったのでしょうか。なお、冒頭のテストに不合格だと、飲酒を疑われた事でしょう。

とある雨の日、傘を差した片手運転の自転車で急いでいたら、目の前に急に車止めの黄色いポールが現れて、見事に十メートルくらい転んで滑りました。片側四車線位ある広い道路の反対側で、タクシーの運ちゃんが笑っていました。目的地では、服が破れた私を見て、幾人もが大笑いしていました。

あとは高校時代に別記した通り、駅までタイムアタックをしていました。

結論として、『自転車は 正しく使えば 役に立つ』と言えます。

諸刃の剣です。



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