嘘つきは首相の始まり
予想通りといえばそれまでだが、安倍晋三首相はＴＰＰ交渉参加を表明した。菅内閣発足時からの経済界と官僚たちの既定路線で、おまけに民主党政権がつぶれてくれて万々歳だろう。小泉さんは郵政民営化で郵貯を、安倍さんは農業と社会保障をアメリカに売り渡したのだ。
１１日は東日本大震災，東京電力福島第１原発の事故から２年。首相は被災者の早期帰還へ環境整備推進を口にするが、同じ口で、まるで事故がなかったかのように安全が確認される（はずのない）原発の再稼動、新規増設、核燃料処理は継続を明言する。誰が安全神話を創り出したのか、誰が事故の原因を作ったのか。誰も責任を取ることがない。そんな中、福島地裁などで国と東京電力を相手に、原発避難者ら１６５０人が慰謝料や原状回復求めて集団提訴をした。（普）
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３月１６日（土）宮古毎日新聞
＊ＴＰＰ交渉参加の記事多数
○主権の日「沖縄に配慮」 （菅義偉）官房長官
３月１５日（金）宮古毎日新聞
○【北京時事】権力固める習近平主席 李克強氏と連携強化 「本格政権」へ軍重視
○《解説》中国 政治改革がカギ、抵抗勢力も 習氏、難しいかじ取り
○対中国、関係修復を摸索 「対話のドアはオープン」安倍政権
○東京地裁 成年被後見人の女性勝訴 公選法めぐり初判断
○法改正が急務
３月１４日（木）宮古毎日新聞
○戦跡の文化財指定を 砂川小６年生 「平和の尊さ後世に」 学習成果基に市教委に要請
○砂川小６年生 「戦跡に関心持って」 市民対象にアンケート
○「苦渋の一歩、県民複雑」主権回復式典に不快感 仲井真（弘多沖縄県）知事
３月１３日（水）宮古毎日新聞
○県営公園推進協 分散型の建設を要請 下地・上野地区２カ所に 下地(敏彦宮古島）市長が与世田副知事に
○復興への願い音楽に込め 東日本大震災 うむい支援ライブ 義捐金を「うむい宮古島」へ寄贈
○空自機パンク 那覇空港一時閉鎖 民間３機嘉手納基地に着陸
○中国監視船４席が接続水域 尖閣沖）
○主権回復式典 両陛下出席へ 沖縄（県）知事も招待
○世界初の改定産出成功 国産資源活用に前進 愛知沖メタンハイドレート
○東京地裁 「選挙権を取り戻したい」 公選法規定であす判決 成年被後見人の女性
３月１２日（火）宮古毎日新聞
○【ソウル時事】米韓が大規模演習開始 北朝鮮 休戦協定「白紙化された」
○【北京時事】中国機構改革案 「国家海洋委員会」を新設 尖閣にらみ権限強化
３月１１日（月）宮古毎日新聞（休刊）
３月１０日（日）宮古毎日新聞
○放射線量データを保存せず 原発事故直後に５キロ圏測定 福島県
○集団安保「９条改正で参加可能」 円安便乗値上げを監視
○【北京時事】尖閣に測量隊派遣の意向 中国
○不法投棄の実態を確認 福嶺地区の住民 撤去作業を見守る 美ぎ島創出へ意識高まる
○バイオ燃料の地産地消を訴え 普及促進でセミナー開催
○５年間で米軍機飛行被害１７件 オスプレイ訓練で増大も
○新型出征前診断 今春開始 高齢妊娠に限定、登録病院で産婦人科学会が指針
○命の決断「医師の支援を」 出生前診断経験の親 「育つ子いる」伝えて
○《解説》「精度９９%｝で誤解 確定できず