3月1日(土)宮古毎日新聞
○【ソウル時事】日本との首脳会談、過半数指示
○元慰安婦証言、検証へ (菅義偉)官房長官「政府にチーム」
2月28日(金)宮古毎日新聞
○奥平(一夫)氏が代表質問 下地島空港の利活用ただす (沖縄)県、検討委の幅広げる意向
○伊良部大橋 宮古島ともうすぐ一つに 来年1月開通まで1年切る
*自衛隊も一緒かも(普)
○【北京時事】「南京事件」国家法定記念日に 抗日勝利も安倍、政権けん制
○【ベルリン時事】中国、ホロコースト碑視察を打診 対日けん制にドイツ困惑
○【ソウル時事】国会で「日帝侵略」写真展 中国も「共闘」アピール 韓国
○慰安婦発言、放送で陳謝も 籾井(勝人)NHK会長が意向
○集団自衛権で前哨戦 公明、(安倍晋三)首相けん制強める
2月27日(木)宮古毎日新聞
○下地島空港 県費1億6000万円 (沖縄)県議会代表質問 県、運営継続を強調
○(籾井勝人)NHK会長に再び注意 (浜田健一郎)経営委員長「立場の理解不十分」
○【ワシントン時事】首相靖国参拝「信頼傷つけた」 米議会調査局
○与党 エネ計画に賛否両論 野党、整合性追求へ
○浄化装置で警報 汚染水対策の切り札 福島第1
2月26日(水)宮古毎日新聞
○防犯カメラ学校内設置で議論 (宮古島)市教委定例会 本土企業が無償設置打診
○【ワシントン時事】(ヘーゲル)国防長官、米陸軍、大戦後最小規模に アジア重視戦略を継続
○石垣市長選、異例のてこ入れ 石破(茂党幹事長)、小泉(進次郎内閣府政務官)氏ら現地入り 自民
○NHK 会長、全理事の辞表集める 日付無し、理由は明言せず
2月25日(火)宮古毎日新聞
○県議会百条委員会 「辺野古承認取り消しを」 (稲嶺進-)名護市長が参考人出席
○映画製作などに抗議声明 琉球民族独立総合独立学会 「宮古が直面する問題」
2月24日(月)宮古毎日新聞(休刊)
2月23日(日)宮古毎日新聞
○島根県 (亀岡偉民内閣府)政務官「わが国の領土」 「竹島の日」で記念式典
○【ソウル時事】「竹島の日」非難声明 河野談話検討に反発
○【ワシントン時事】(オバマ)米大統領 チベットの人権擁護支持 ダライラマ(14世)と会談
○【時事】中国、「強烈な憤慨」と反発 ダライ・ラマとの会談で米に抗議
○「安保夫基本法」には固執せず 集団自衛権、個別法で対処 首相
○宮古から琉球独立論を検証 4人のパネラー提言 島文化の重要性など訴え
第2回(琉球民族独立総合研究)学会大会
○基調報告 下地(和宏・宮古郷土史研究会)氏 宮古人気質を推測
松島(奏勝・龍谷大学経済学部教授)氏 独立への形態模索
○開庁41周年で式典 空自宮古島分屯基地
2月22日(土)宮古毎日新聞
○青森から大量の雪 久松五勇士会(栗国恒広会長)がプレゼント 上野小の児童ら大歓声
○海自機で雪運ぶ (長濱政治宮古島市)副市長に報告 久松五勇士会と第五航空群
:*また子供たちが利用された(普)
○辺野古承認、正当性強調 (沖縄)県議会百条委員会 仲井真(弘多)知事を証人喚問
「法律の基準に適合」と答弁
○中国機が尖閣周辺飛行 空自緊急発進、領空侵犯なし
○【ワシントン時事】(オバマ)米大統領 ダライラマ(14世)と会談へ 習近平体制発足後初めて
○【北京時事】中国、会談取りやめを要求 米に「関係損なう」と警告
○【ロサンゼルス時事】慰安婦像撤去を求め提訴 「外交権限を侵害」と日系人
○【ソウル時事】韓国、河野談話検証を中止要求
○「アンネの日記」破損相次ぐ都内図書館で、被害250冊超
2月21日(金)宮古毎日新聞
○河野談話 元慰安婦証言、裏付けなし 石原(信雄官房)元副長官が国会答弁
○【南京時事】「日本対世界」狙う中国
○【モスクワ時事】衝突で8人死亡、停戦ならず ウクライナ デモ隊議会侵入
○「不適当とは判断できない」 県百条委員会 當銘土建部長が証言
2月20日(木)宮古毎日新聞
○(沖縄)県百条委員会 野党、知事判断の整合性を追求 當間環境生活部長が答弁
○参院総務委 辞任求める声相次ぐ 防戦一方の (籾井勝人)NHK会長
○(安倍信三)首相の靖国参拝を称賛 本田(悦朗)内閣官房参与
○「われわれの方が失望」 靖国問題米批判
○オスプレイ県外移転 米側と協議へ 防衛省委員会
2月19日(水)宮古毎日新聞
○副産物で産業興し バイオエタノール商品開発に残渣液 キビ戦略会議アミノ酸活用も促進
○政府 危険性除去へ局長作業部会 普天間負担軽減会議が初会議
○【北京時事】習主席、台湾・連戦氏と会談 中国 両岸関係強化へ
○【ソウル時事】日韓首脳会談を模索 ソウルで局長協議
○【ソウル時事】慰安婦問題、日本が努力を 米(下院・ロイス)外交委員長、謝罪を要求 韓国
○「韓国重視」米議員に説明
○教育長と委員長を統合 任期2年 改革案了承 自民小委
○送迎は下地診療所に委託 下地・来間中統合協 運転手雇用より利点太 生徒の「心のケア」も提案
*なるほどそういう流れか(普)
2月18日(火)宮古毎日新聞
○風知草 NHK論戦、もっと深く(毎日新聞提供)
○車いす1台を寄贈 沖縄地区(那覇駐屯・徳田勇会長)(沖縄分屯・山入端清)曹友会が市社協に
2月17日(火)宮古毎日新聞(休刊)
○模範児童生徒らたたえる 教育活動貢献者も表彰 市教委
2月16日(日)宮古毎日新聞(休刊)
2月15日(土)宮古毎日新聞
○百条委委員会を設置 (沖縄)県議会 知事の辺野古承認を検証へ 野党の賛成多数で可決
○道徳新教材が完成 4月から使用 文部省
○中部電 浜岡4号機 安全審査申請 政府要請で停止、防波壁など対策
○高さ22メートルの防波壁 中部電 対策3000億円
2月14日(金)宮古毎日新聞
○ケネディ米大使が辺野古視察 沖縄初訪問終える
○移設阻止へ権限行使は当然 (稲嶺進)名護市長 「乱用」批判に反論
○【ワシントン時事】慰安婦問題「人道的視点で」 (キャンベル)前(国務)教次官補 日韓改善促す
○「放送通じ信頼回復」 (籾井勝人)NHK会長、初の定例会見
○「特定秘密保護法は違憲」 全国初 (藤森克美)弁護士が国提訴 静岡地裁
○事故時の航路再現 海自艦衝突で現場検証 海保
2月6日(木)宮古毎日新聞
○基地負担軽減に尽力 米大使 仲井真知事と会談
○衆院予算委 「誹謗中傷、冷静に反論」漫画祭慰安婦問題で首相
○東京裁判は「虚構」 河野談話も批判 維新・石原(慎太郎)氏
○【ニューヨーク時事】今度は「東海」単独表記 米東部州で法案提出
2月12日(水)宮古毎日新聞
○ケネディ米大使、沖縄初訪問 きょう仲井真知事と会談
○【南京時事】中台担当閣僚が公式会談 49年の分断後初めて
○中台関係,新段階に 「対話圧力」強める中国政府
○【北京時事】平和統一へ前進狙う 習政権、大きな一歩
○憲法解釈、閣議決定で変更 集団自衛権容認へ首相方針
○【バンコク時事】中国軍が初参加 米タイの合同軍事演習
○【ソウル時事】村山(富一)元首相 元慰安婦と面談 体験描いた絵画展見学 韓国
○【ソウル時事】「慰安婦の日」制定へ海外と連携強化 韓国
○【ニューヨーク時事】NY州でも「東海」併記法案 「日本海」は殖民時代を連想
《スタビスキー上院(民主)・ブランンスタイン下院〈同〉)》提出議員
2月11日(火)宮古毎日新聞
○普天間運用停止で協議会
○宮古島分屯基地 レーダードームを撤去 最新鋭の機器設置へ
○衆院予算委 「北朝鮮が米攻撃」(安倍信三)首相例示、集団自衛権容認に意欲
○足元定まらず追求半端 集団自衛権で民主・海江田氏
○「誇りある国」へ決意 建国記念日で初のメッセージ 安倍首相
○都知事選、舛添氏が圧勝 「原発ゼロ」宇都宮、細川氏抑え 投票率46・14%の低水準
2月10日(火)宮古毎日新聞(休刊)
○2月9日(日)宮古毎日新聞
○【ワシントン時事】日米外相 中国の防空圏拡大阻止 ケリー氏、対韓改善ただす
○【ワシントン時事】揺るぎない同盟」演出 日米、懸念は変わらず
○【モスクワ時事】「五輪外交」面目保つ プーチン政権 G8の日本重視
○重厚な演奏で魅了 陸自中央音楽隊 「威風堂々」など披露
陸上自衛隊中央音楽隊といえば自衛隊の音楽隊の中では最高峰らしい。吹奏楽をやっている児童生徒や大人たちも一度は聴いてみたいと思うシロモノかもしれない。それにましてやタダだ。
8日土曜日、昼の公演前の1時(今回は2時と7時からの2回公演)に演奏会反対のビラを配りにマティダ市民劇場に行くと、まだ開いていない入口にはもう子供たちがいる。つい「ダマされるなよ」と唇を噛む。
私が宮古島に来て4年、米軍の演奏会に始まり、毎年自衛隊の音楽隊が来る。もちろん自衛隊OBの隊友会や商工会を中心とした自衛隊協力会も動くが、まず学校の音楽関係の部活で全員、チケットが1枚ずつ配られる。ほかに同伴したいという者がいればそれにも支給される。だから演奏会開催が公表されると同時に申し込みは締め切りとなる。
演奏会に協力させられた教育関係者は異口同音に「一流の演奏を生で聴く機会の少ない子供たちのために」と言う。「音楽は音楽だから」と言う人も多い。だが、果たしてそれで済まされることなのだろうか。
今回の演奏会の目的は言うまでもない。宮古島のほか、石垣、宜野湾、名護といった日程を見れば一目瞭然だ。軍隊はより多くの基地を持ちたがり、自衛隊もその例外ではあるまい。その音楽隊は、宗教としてのキリスト教が住民の意識を変えさせ、列強の植民地支配の尖兵となったように、音楽でその役目を忠実に遂行しているのだ。それをわかっていながら「子供たちのため」「音楽は音楽」というのは、純粋に音楽を聴きに来た子どもたちをダマすことにならないか。そしてやがてそれが新たな戦争につながり、その子供たちをまた戦場に送ることになりはしないか。
ついでに先日、新聞に防衛大学校に合格という記事があった。はじめは地元紙の有名大学に合格という記事を見て、何と大らかな社会かと微笑ましく思ったが、防衛大学校ともなれば自衛隊協力会の会長である宮古島市長も顔を出す。災害救援活動をする自衛隊を見て自分で選んだ道だから何も言うことはないが、ひとつ、自衛隊の本来任務は軍隊として、敵と戦うことだ。
昨今、離島奪還とやらで、自衛隊がアメリカまで行って米兵と共同訓練をしている。そのときまず教えられるのは「考えるな、撃て!」だという。幹部自衛官といえばそれを教える立場なのだ。(普)