湯けむり号を下車した後は、転車台で転向があるため東口にある新庄運輸区へと向かいます。
D51は12系の入れ替えに勤しんでいます。
転車台の前に到着したときは雪は止んでいて雲を通して太陽が確認できるくらいだったのですが、徐々に降ってきました。
大雪っ!
牽引車もライトを点けています。これはある意味ラッキー
いよいよD51がやってきました。
入線時にヤグラが凄い揺れました。
この転車台はバランスト型なので、空荷のときは桁の両端は浮いているためです。
回し始めは手で押していますね。
古いからかな?
牽引車に入ってみたいです(笑)
その後は特に問題なく回転していきます。
無事、転向を終えて戻っていきました。
旅に出る前は念入りに天気予報をチェックしたのですが、
ここまで降られるとは思いませんでした。
それなのに
駅舎まで戻ってみると…
先ほどの雪が嘘のようではないか。
ですが、このあと予定していた横手の転車台訪問は止めておきます。
そもそも冬に転車台を巡ること自体避けるべきです。
3月に友人と旅行した北海道の転車台なんて雪を撮っているようなものでした(笑)
この後は山形線で大石田まで向かい、そこからバスで銀山温泉へ向かいます。
それにしても雪中のD51転向シーンもイイですね!
見てくれる人がいるとブログ継続の活力になります。
さて、本文中では誤って3点支持型と記していましたので訂正しておきました。木更津にC57が来た際も、停止位置が悪かったらしく何度も微調整を行って回していました。会津若松や小牛田などは形式ごとにスプレー等で停止位置が書かれていますね。