9月3日(土曜日)午前5時半、予定通り自宅前に迎えに来てくれた車に乗り込みました。
今日の予報は、晴れですが、まだ夜明け前、冷え込みもなく暖かい朝でした。
『おはよう』と挨拶かわすと、すぐさま出発。高速道路に入ってから、おもむろに聞きました。
「それで、今日はどこに行くの?」
信州とは聞いていたのですが、目的地を知りませんでした。
「信州の民宿に、預けていたスキーを取りにいく」と言う話に、「じゃあ、私も行く」と、誘われてもいないのに、話に乗った「ふ」でした。
運転は、友人の旦那様、ナビは友人。「ふ」は後部座席で、『横になって寝とき、、、」と言われていたのですが、、、、。
7時前に京都を過ぎておきたいからということで、飛ばす車の中で、旦那様の2月のスキー衝突事故から、誤診、そして緊急手術、その経過、など話は尽きず、7時前に着いた大津のSAでようやく、目的地は長野県の北の白馬(はくば)の八方尾根であることを地図を示して教えてもらいました。
白馬といえば、我々は高校2年の秋の修学旅行で行った所です。
白馬の大雪渓をトレッキングしました。前年度には、大雪渓の下敷きになって先輩一人が死亡事故を起こしたところでしたが、翌年も同じコースを行きました。今だったらそんなこと、ありえないでしょうねぇ??
さすがに、二人は通いなれたドライブコース、渋滞回避作戦は怠りなく、行きも帰りもほぼ順調に走ることができました。だから、12時前には、更埴ICに着き、お昼には、美味しい信州そばを味わいました。
そこから、地道を辿って行くと、そろそろ、頂に雪を被った険しい山々が間近に迫ってきます。
『左が北アルプスで、五竜岳、右後ろが南アルプスの八ヶ岳、うんぬん、うんぬん、、??」
色々、教えてくれますが、さっぱり覚えられません。
とにかく、高い山は雪を被って雄大に目の前に迫ってきます。
先月には、瀬戸内の海の景色を堪能しましたが、やはり山には山の魅力があります。
お天気も良く、青い空に臨むかのように突き出した峰々のとんがりは、広い田んぼの向こうに衝立のように立ちはだかります。その大きさ、美しさは本当にアルプス山脈を思い出します。もっとも、「ふ」は、飛行機の窓からしか知りませんけど、、、。
彼が、スキーの魅力の一つに、刻々と変わっていく山の風景は飽きることがないと言うのも納得しました。
美しいものには、言葉もなく魅了されますよね。
太郎ちゃん、もみじさんは、スキーの魅力をどう語られますか?
時間があるので、19年前の長野五輪のジャンプコースを見学に行きました。
もうちょっと早くに着いたら、エレベーターで、スタート台まで行けたそうですが、
その高さを見て、行きたいとは、思いませんでした。
あの可愛い沙羅ちゃんがこんなところを飛んでくるのかと思うと感慨深いものがありました。
右が90メートル(ラージヒル)、左が70メートル(ノーマルヒル)
中央下に「ふ」が飛んでいる積り、、、。斜面の赤いところがk点です。
ジャンプ台の向かいの電光掲示板、さすがに良い景色を押さえているね。
Jさん、あちこちに実だらけで放ったらかしの柿の木を見つけましたよ。
こちらは、大出のつり橋。
この写真では、さえない景色ですが、紅葉の時期、このショットは白馬を代表するショットだそうです。信州に詳しい「わたし」さん、ご存知ですよね。
さて、ぽかぽかあったかい一日も4時ごろには暮れ始めました。
宿に到着です。まだ町には、雪がなく、ゲレンデにも雪がなく、当然スキー客はおりません。スキー宿には、我々だけかと思いましたが、スキー学校の研修とかで、2組3人のお客さんがありました。彼が、3ヶ月泊まっていた宿です。お風呂はかけ流し温泉で、気持ちよかったです。建物は、けっして贅沢なものではなく、昔ながらの、民宿です。食事も贅沢なものではありませんが、さすがスキーヤーの宿、品数も量もたっぷりです。写真に野菜のてんぷらがつきました。勿論、完食。
今回は、預けているスキーの回収が第一目的と聞いていましたが、どうやら、宿の親父さん、おかあさんに挨拶がてら単に来たかっただけみたい。宿の方々と話しているうちに、又来る時まで置いておけばいいよと言われ、そうなりました。
「なんのこっちゃ??」やけど、まあね、お邪魔虫で付いてきた「ふ」は、聞いているだけでしたけど、、、。
そんな訳で、第一の目的が済んだ我々は、次の日、第二の目的、『りんごの買出し』に出かけました。
道沿いに見えるりんご園の収穫はもうほとんど終わってましたね。やっと見つけたりんごの木です。
りんごは、家庭用には、B級品
贈答用にはA級品
これは、ジュース用
「ふ」はほんの一山でよかったのに、友人宅は、18キロいり3ケース、贈答で送ったのが5件と大買いするから、つい18キロ入り1箱買っちゃいました。一冬で食べきれるかしら?
そのあと、「かんてんばば」の会社に寄ってまたお買い物。それから道の駅、産直市場3箇所と、すっかりお買い物してしまいました。帰りの車は、満杯でした。スキー板がなくてよかったです。
まさか、こんなにお買い物するとは思ってなかったので、財布が底をつきそうで、冷や冷やでした。「ふ」はお土産物は、まず買わないのですが、市場の品物には弱いのよね、、、。
信州最後は、駒ヶ根の明治亭のソースカツ丼。なんで、信州でカツ丼やねん?と異議申し立てたけど、却下され、しぶしぶ行ったお店ですが、さすが信州。ちゃんとそばとのセットメニューがありました。信州は、昨日の店もそうだったけど、そばの「盛り」が関西の1,5倍はあるように思いました。結構なボリューム。そして、新そばもカツ丼も美味しかった。
と言うわけで、信州ミステリーツアーは、年越しお買い物ツアーになってしまいました。!!チャンチャン♪
♪おまけ♪
友人からスマホの映像が届きました。その抜粋です。
でも、残念ながら、写真ではその大きさは伝わりませんけど、、、。
JR白馬駅前 電車から下りての第一歩の風景 さすが抜群のロケーションと感心しました。
ビルはやめて、平屋にして欲しいね、、、。
車の中で、あちこちに見える山に歓喜しておりました。
初日の昼ごはん、勿論そば。
サービス蕎麦定食かやくご飯つき780円
倍盛り蕎麦 1300円
信州の新蕎麦はやっぱり、うまくて安い!!
今日の予報は、晴れですが、まだ夜明け前、冷え込みもなく暖かい朝でした。
『おはよう』と挨拶かわすと、すぐさま出発。高速道路に入ってから、おもむろに聞きました。
「それで、今日はどこに行くの?」
信州とは聞いていたのですが、目的地を知りませんでした。
「信州の民宿に、預けていたスキーを取りにいく」と言う話に、「じゃあ、私も行く」と、誘われてもいないのに、話に乗った「ふ」でした。
運転は、友人の旦那様、ナビは友人。「ふ」は後部座席で、『横になって寝とき、、、」と言われていたのですが、、、、。
7時前に京都を過ぎておきたいからということで、飛ばす車の中で、旦那様の2月のスキー衝突事故から、誤診、そして緊急手術、その経過、など話は尽きず、7時前に着いた大津のSAでようやく、目的地は長野県の北の白馬(はくば)の八方尾根であることを地図を示して教えてもらいました。
白馬といえば、我々は高校2年の秋の修学旅行で行った所です。
白馬の大雪渓をトレッキングしました。前年度には、大雪渓の下敷きになって先輩一人が死亡事故を起こしたところでしたが、翌年も同じコースを行きました。今だったらそんなこと、ありえないでしょうねぇ??
さすがに、二人は通いなれたドライブコース、渋滞回避作戦は怠りなく、行きも帰りもほぼ順調に走ることができました。だから、12時前には、更埴ICに着き、お昼には、美味しい信州そばを味わいました。
そこから、地道を辿って行くと、そろそろ、頂に雪を被った険しい山々が間近に迫ってきます。
『左が北アルプスで、五竜岳、右後ろが南アルプスの八ヶ岳、うんぬん、うんぬん、、??」
色々、教えてくれますが、さっぱり覚えられません。
とにかく、高い山は雪を被って雄大に目の前に迫ってきます。
先月には、瀬戸内の海の景色を堪能しましたが、やはり山には山の魅力があります。
お天気も良く、青い空に臨むかのように突き出した峰々のとんがりは、広い田んぼの向こうに衝立のように立ちはだかります。その大きさ、美しさは本当にアルプス山脈を思い出します。もっとも、「ふ」は、飛行機の窓からしか知りませんけど、、、。
彼が、スキーの魅力の一つに、刻々と変わっていく山の風景は飽きることがないと言うのも納得しました。
美しいものには、言葉もなく魅了されますよね。
太郎ちゃん、もみじさんは、スキーの魅力をどう語られますか?
時間があるので、19年前の長野五輪のジャンプコースを見学に行きました。
もうちょっと早くに着いたら、エレベーターで、スタート台まで行けたそうですが、
その高さを見て、行きたいとは、思いませんでした。
あの可愛い沙羅ちゃんがこんなところを飛んでくるのかと思うと感慨深いものがありました。
右が90メートル(ラージヒル)、左が70メートル(ノーマルヒル)
中央下に「ふ」が飛んでいる積り、、、。斜面の赤いところがk点です。
ジャンプ台の向かいの電光掲示板、さすがに良い景色を押さえているね。
Jさん、あちこちに実だらけで放ったらかしの柿の木を見つけましたよ。
こちらは、大出のつり橋。
この写真では、さえない景色ですが、紅葉の時期、このショットは白馬を代表するショットだそうです。信州に詳しい「わたし」さん、ご存知ですよね。
さて、ぽかぽかあったかい一日も4時ごろには暮れ始めました。
宿に到着です。まだ町には、雪がなく、ゲレンデにも雪がなく、当然スキー客はおりません。スキー宿には、我々だけかと思いましたが、スキー学校の研修とかで、2組3人のお客さんがありました。彼が、3ヶ月泊まっていた宿です。お風呂はかけ流し温泉で、気持ちよかったです。建物は、けっして贅沢なものではなく、昔ながらの、民宿です。食事も贅沢なものではありませんが、さすがスキーヤーの宿、品数も量もたっぷりです。写真に野菜のてんぷらがつきました。勿論、完食。
今回は、預けているスキーの回収が第一目的と聞いていましたが、どうやら、宿の親父さん、おかあさんに挨拶がてら単に来たかっただけみたい。宿の方々と話しているうちに、又来る時まで置いておけばいいよと言われ、そうなりました。
「なんのこっちゃ??」やけど、まあね、お邪魔虫で付いてきた「ふ」は、聞いているだけでしたけど、、、。
そんな訳で、第一の目的が済んだ我々は、次の日、第二の目的、『りんごの買出し』に出かけました。
道沿いに見えるりんご園の収穫はもうほとんど終わってましたね。やっと見つけたりんごの木です。
りんごは、家庭用には、B級品
贈答用にはA級品
これは、ジュース用
「ふ」はほんの一山でよかったのに、友人宅は、18キロいり3ケース、贈答で送ったのが5件と大買いするから、つい18キロ入り1箱買っちゃいました。一冬で食べきれるかしら?
そのあと、「かんてんばば」の会社に寄ってまたお買い物。それから道の駅、産直市場3箇所と、すっかりお買い物してしまいました。帰りの車は、満杯でした。スキー板がなくてよかったです。
まさか、こんなにお買い物するとは思ってなかったので、財布が底をつきそうで、冷や冷やでした。「ふ」はお土産物は、まず買わないのですが、市場の品物には弱いのよね、、、。
信州最後は、駒ヶ根の明治亭のソースカツ丼。なんで、信州でカツ丼やねん?と異議申し立てたけど、却下され、しぶしぶ行ったお店ですが、さすが信州。ちゃんとそばとのセットメニューがありました。信州は、昨日の店もそうだったけど、そばの「盛り」が関西の1,5倍はあるように思いました。結構なボリューム。そして、新そばもカツ丼も美味しかった。
と言うわけで、信州ミステリーツアーは、年越しお買い物ツアーになってしまいました。!!チャンチャン♪
♪おまけ♪
友人からスマホの映像が届きました。その抜粋です。
でも、残念ながら、写真ではその大きさは伝わりませんけど、、、。
JR白馬駅前 電車から下りての第一歩の風景 さすが抜群のロケーションと感心しました。
ビルはやめて、平屋にして欲しいね、、、。
車の中で、あちこちに見える山に歓喜しておりました。
初日の昼ごはん、勿論そば。
サービス蕎麦定食かやくご飯つき780円
倍盛り蕎麦 1300円
信州の新蕎麦はやっぱり、うまくて安い!!