今朝はもう雨。梅雨の雨。
でも昨日の水曜日は、晴天でした。空は青く、山の緑は輝いて、このうえなく完璧な晴天でした。
そんな、気持ちの良い一日、京都に行ってきました。
自粛のさなか、時々「わたし」さんと電話で話しては、
「どこか行きたいね」「どこがいい?」「そうだ、京都に行こう」
そんな会話を繰り返していました。
そこで、お互い「もうそろそろ、行こうか?」と即断即決でした。
天気予報と、お互い予定の入りだしたスケジュールを調整して、先週日程を決めました。
でも、雨だったら中止で、話を進めました。
「京都のどこ、行く?」
「どこでもいいけど、『今宮神社の炙り餅』が食べたい。化野念仏寺に行きたい。」と「わたし」さん。
「ふ」は、五条の麩屋、半兵衛のランチが食べたい。
「あぶりもち」に異存はないけど、念仏寺には興味がわきません。
二人であっても中々意見調整は難しいです。調べると、「半兵衛」も炙り餅屋も、水曜日定休でした。
また白紙に戻って、京都通の友人に相談。何か所かランチの店を教えてもらいました。
そこで、とりあえず四条河原町に出て、京都らしい町並みをぶらぶらすることにしました。
というわけで始まった「京都 街歩き 行き当たりばったり ぶらぶら」です。
一応ね、二人ともブログを意識して行ってきましたから、そこのところよろしくね。
四条河原町駅に出たのは、9時50分。今出川通の出町柳のランチの予約は11時30分だから、歩いても余裕で着くと思っていました。せっかくだから、木屋町あたりの通りをぶらぶら北に向かいます。
「わたし」さん、ここで、四条から出町柳近辺の簡単な地図を入れてくれるとありがたいけど。写真もどうぞ。
歩いたところは赤線。タクシーは青線。帰路は紫線です。どんなに歩いたか~~~
例によって、「わたし」さんあちこちをパチリパチリを熱心に撮りまくります。それに付き合ってぶらぶら歩いていて、ふと気づくともう11時20分。
「あれ~、いまどこ?」グーグルで調べると、まだ二条のあたり。急に焦りました。でも、「わたし」さんは、グーグルを見て、あと9分で着くよ」と言い張ります。でも、道行く人に聞くと、「バスに乗らないと行けないよ」とのこと。いったいどうしたらいいのか?そこで、ちょうど止まっていたタクシーがあったので、悔しいけれど飛び乗りました。運転手さんに急いでもらって、それでも11時35分に店の前につきました。
ワンメーターで着くのかと思っていたら、3メーターだった。まあ、しゃあないか。
無事着いたお店が「出町 ろろろ」商店街の横の小さな小さな町屋を改造したお店です。
京都に住んでいた友人の娘さんの推薦だから、初めてここにくるには、ハードルが高すぎました。
でもまあ。やれやれ。カウンターとテーブル二つ。靴を脱いで上がります。
いかにも、いかにも。お金のない若い娘さんが好きそうな、シンプルなおしゃれというお店。コロナ対策で、カウンターは席を開け、6人のみ。テーブル二つで3人のみ。店主の30代のお兄さんが一人で営業していました。前日の電話で予約できたけど、次から次へと、若い娘さんが来ますが予約で一杯ですと、断っていました。食事にありつけた我々は、皆同じような年配のマダムたちでしたが、、。
お料理の写真もあるかな?ここは、土鍋で炊いたおこげ付きのご飯がおいしく、お変わり自由という事でお替りしちゃいました。おこげご飯って何年振りかしら?あとは野菜のお浸し色々をメインに天ぷら、だし巻き。赤だし。というとっても健康的なランチでした。お値段も商店街値段で、納得。
さて、食後は出町商店街をぶらぶら。たしか、「豆大福で有名なふたば」というお店はどこかしらと探していたら、商店街の端っこに小さな和菓子屋さん。お客さんもいるけど、まさかねえ?と商店街を出た右に大きなお店。そこが「ふたば」さんでした。店の前には、車が2台も止まって、店のカウンターの前には10人ほどの列でした。これでも少ないほうなんでしょうねえ。こんな有名店のそばにあんな間口一間ほどの小さな和菓子屋さんが商売できてるなんて不思議だなあと思ってふたばさん、の列に割り込んでカウンターの中の商品を見て納得しました。ふたばさんは商品の数も多いけど、値段も倍。豆大福1個が220円。小さな和菓子屋さんは、1個110円でした。
だから、もう先ほどの小さな和菓子屋さんに戻って、水無月やら豆大福やらお土産に買いました。帰って食べたけど、十分美味しかったよ。「ふ」はあくまでB級グルメを追求します。
さて、商店街をひやかして、次に向かったのが京都御所。「ふ」は、中に入ったことがなかったもので。
時間は一時半過ぎ。太陽は真上にあり、中々の日差しでした。ざっと通り過ぎる予定でしたが、暑いのと、この広い敷地にほとんど人がおらず、大きな木の木陰のベンチが気持ち良かったので、中々移動できません。
こんな静かな京都を味わえるなんて幸せだねぇ、平安の昔を想像できるねえと広い空と大きな木を楽しみながら「ふ」は感慨にふけっているのに、「わたし」さんは、「暑い、暑い」と汗をぬぐっていました。それはきっと、その服を間違えたんだよといっても、聞いてくれませんでした。「ふ」はね、いろいろ暑さ対策を考えて、なるべく涼しい服にしようと考えに考えて、いつもの服になりました。これは中々成功でした。暑いときは一枚脱いだら涼しくなりました。そしたら、「それは何年か前の沖縄旅行の時の服だね」といわれました。「そうだったっけ?」覚えていませんでした。でも、確かに夏になるといつも着ています。これでも色々考えて結局いつものお気に入りになってしまうんだよね。ブログは写真があるから、そこは怖いよね。でも、おかしくなければそれでいいやん。お気に入りだもん。
ああ、今日は雨で予定がないからどんどん長くなってしまいます。先を急ぎましょう。
御所の中は、いつでも見学できるんですね。厳重な警備の中、マスクをつけて、検温されてぐるっとみてきました。今日はダメだったけど、新装なった迎賓館も当日予約で1500円で見ることができるそうで、次回の楽しみにしておきます。この金ぴか迎賓館、なんとか少しでも拝めないものかと、門の間から覗いてみたら、なんと、「ちかよらないでくだい。はなれてください。」と突然アナウンスと警報と電気が点滅してびっくり。「ふ」はきっと防犯ビデオに映ったと思います。まあ、警察は見逃してくれたからよかったけどね。と
風を写せと~それが撮れたらプロになってるし~(^o^)
ここでふーさんはナンパされました。帰り際にちゃんと、電話番号交換しましょうと、ふーさんの顏をみてでしたからね。わたしはしっかり耳にしましたから。この写真は、わたしが電話しているときに、仲良くなられて、二人で行っちゃった時のです。ほって行っちゃったんだから・・・
さて、次はどこに行こうかと思案して、ひょっとして川べりだと涼しいかも?とまた来た道を引き返して鴨川を目指しました。「わたし」さん、京都は何べんも来て、美味しいものも食べつくしているはずなのに、さて案内してよといっても、さあ、どこだったっけ?と心もとない。鴨川目指して歩いていると、「ああ、あの迎賓館、行ったことあると思う。きっとそうだと思う。」とのこと。もう、迎賓館の話題は済んでるというのに、、、。
そんな、「わたし」さんでも、出町柳の鴨川デルタは知らなかったそうで、興味しんしん。鴨川と高野川が合流する、別名鴨川デルタ。京都市民の憩いの場。写真一杯撮ったから、どうぞ。
今回は、なんだか、すっぴんの京都をみたような気分です。まず第一に静かでした。御所の中では、時折聞こえる小鳥のさえずり、鴨川沿いでは川のせせらぎぐらい。観光客はおらず、地元の人たちが外で伸び伸びと時間を過ごしている姿をみて、京都っていいなあと思えました。だから、世界中の人が京都に来るのでしょうね。日本人だったら、今の京都に来ない手はないですよって。ちょっと宣伝。
デルタで川を横切り、また歩きました。今度は南を目指して、鴨川沿いを。
すんさんだったら、朝のひとっ走り?我々は、「電車に乗ろう」「バスに乗ろう」という「わたし」さんをなだめすかして、歩きました。途中から、「川床」を出しているお店の並びが見えてきました。
何年か前、あそこの上から眺めたね。どの店だっけ?探してみてもわかりません。椅子とテーブルの店も多く、コロナのせいか、ランチやっていますというちらしをもらいました。
「あそこに入ろう」と容赦なく高そうなお店に入ろうとする、マダムの「わたし」さんの要求をことごとくはねのけ、夜は木屋町のうどんを食べて帰りました。
ああ、よく歩いた。楽しかった。安上りだった。
大満足の京都遠足の一日でした。ちなみに、帰宅して本日の歩数は25760歩。1歩70cmとして、距離は約18キロ。良く歩いて足裏に疲労は残ったけど、体重は1,5キロ昨日よりオーバーしていた。不可思議です。「わたし」さんは、どうだった?
ふーさんの言いたいのは、何キロになった??太ったね!!です。コロナ太り?コロナのせいにはしないもんね~~~(^◇^)だ。
でも昨日の水曜日は、晴天でした。空は青く、山の緑は輝いて、このうえなく完璧な晴天でした。
そんな、気持ちの良い一日、京都に行ってきました。
自粛のさなか、時々「わたし」さんと電話で話しては、
「どこか行きたいね」「どこがいい?」「そうだ、京都に行こう」
そんな会話を繰り返していました。
そこで、お互い「もうそろそろ、行こうか?」と即断即決でした。
天気予報と、お互い予定の入りだしたスケジュールを調整して、先週日程を決めました。
でも、雨だったら中止で、話を進めました。
「京都のどこ、行く?」
「どこでもいいけど、『今宮神社の炙り餅』が食べたい。化野念仏寺に行きたい。」と「わたし」さん。
「ふ」は、五条の麩屋、半兵衛のランチが食べたい。
「あぶりもち」に異存はないけど、念仏寺には興味がわきません。
二人であっても中々意見調整は難しいです。調べると、「半兵衛」も炙り餅屋も、水曜日定休でした。
また白紙に戻って、京都通の友人に相談。何か所かランチの店を教えてもらいました。
そこで、とりあえず四条河原町に出て、京都らしい町並みをぶらぶらすることにしました。
というわけで始まった「京都 街歩き 行き当たりばったり ぶらぶら」です。
一応ね、二人ともブログを意識して行ってきましたから、そこのところよろしくね。
四条河原町駅に出たのは、9時50分。今出川通の出町柳のランチの予約は11時30分だから、歩いても余裕で着くと思っていました。せっかくだから、木屋町あたりの通りをぶらぶら北に向かいます。
「わたし」さん、ここで、四条から出町柳近辺の簡単な地図を入れてくれるとありがたいけど。写真もどうぞ。
歩いたところは赤線。タクシーは青線。帰路は紫線です。どんなに歩いたか~~~
例によって、「わたし」さんあちこちをパチリパチリを熱心に撮りまくります。それに付き合ってぶらぶら歩いていて、ふと気づくともう11時20分。
「あれ~、いまどこ?」グーグルで調べると、まだ二条のあたり。急に焦りました。でも、「わたし」さんは、グーグルを見て、あと9分で着くよ」と言い張ります。でも、道行く人に聞くと、「バスに乗らないと行けないよ」とのこと。いったいどうしたらいいのか?そこで、ちょうど止まっていたタクシーがあったので、悔しいけれど飛び乗りました。運転手さんに急いでもらって、それでも11時35分に店の前につきました。
ワンメーターで着くのかと思っていたら、3メーターだった。まあ、しゃあないか。
無事着いたお店が「出町 ろろろ」商店街の横の小さな小さな町屋を改造したお店です。
京都に住んでいた友人の娘さんの推薦だから、初めてここにくるには、ハードルが高すぎました。
でもまあ。やれやれ。カウンターとテーブル二つ。靴を脱いで上がります。
いかにも、いかにも。お金のない若い娘さんが好きそうな、シンプルなおしゃれというお店。コロナ対策で、カウンターは席を開け、6人のみ。テーブル二つで3人のみ。店主の30代のお兄さんが一人で営業していました。前日の電話で予約できたけど、次から次へと、若い娘さんが来ますが予約で一杯ですと、断っていました。食事にありつけた我々は、皆同じような年配のマダムたちでしたが、、。
お料理の写真もあるかな?ここは、土鍋で炊いたおこげ付きのご飯がおいしく、お変わり自由という事でお替りしちゃいました。おこげご飯って何年振りかしら?あとは野菜のお浸し色々をメインに天ぷら、だし巻き。赤だし。というとっても健康的なランチでした。お値段も商店街値段で、納得。
さて、食後は出町商店街をぶらぶら。たしか、「豆大福で有名なふたば」というお店はどこかしらと探していたら、商店街の端っこに小さな和菓子屋さん。お客さんもいるけど、まさかねえ?と商店街を出た右に大きなお店。そこが「ふたば」さんでした。店の前には、車が2台も止まって、店のカウンターの前には10人ほどの列でした。これでも少ないほうなんでしょうねえ。こんな有名店のそばにあんな間口一間ほどの小さな和菓子屋さんが商売できてるなんて不思議だなあと思ってふたばさん、の列に割り込んでカウンターの中の商品を見て納得しました。ふたばさんは商品の数も多いけど、値段も倍。豆大福1個が220円。小さな和菓子屋さんは、1個110円でした。
だから、もう先ほどの小さな和菓子屋さんに戻って、水無月やら豆大福やらお土産に買いました。帰って食べたけど、十分美味しかったよ。「ふ」はあくまでB級グルメを追求します。
さて、商店街をひやかして、次に向かったのが京都御所。「ふ」は、中に入ったことがなかったもので。
時間は一時半過ぎ。太陽は真上にあり、中々の日差しでした。ざっと通り過ぎる予定でしたが、暑いのと、この広い敷地にほとんど人がおらず、大きな木の木陰のベンチが気持ち良かったので、中々移動できません。
こんな静かな京都を味わえるなんて幸せだねぇ、平安の昔を想像できるねえと広い空と大きな木を楽しみながら「ふ」は感慨にふけっているのに、「わたし」さんは、「暑い、暑い」と汗をぬぐっていました。それはきっと、その服を間違えたんだよといっても、聞いてくれませんでした。「ふ」はね、いろいろ暑さ対策を考えて、なるべく涼しい服にしようと考えに考えて、いつもの服になりました。これは中々成功でした。暑いときは一枚脱いだら涼しくなりました。そしたら、「それは何年か前の沖縄旅行の時の服だね」といわれました。「そうだったっけ?」覚えていませんでした。でも、確かに夏になるといつも着ています。これでも色々考えて結局いつものお気に入りになってしまうんだよね。ブログは写真があるから、そこは怖いよね。でも、おかしくなければそれでいいやん。お気に入りだもん。
ああ、今日は雨で予定がないからどんどん長くなってしまいます。先を急ぎましょう。
御所の中は、いつでも見学できるんですね。厳重な警備の中、マスクをつけて、検温されてぐるっとみてきました。今日はダメだったけど、新装なった迎賓館も当日予約で1500円で見ることができるそうで、次回の楽しみにしておきます。この金ぴか迎賓館、なんとか少しでも拝めないものかと、門の間から覗いてみたら、なんと、「ちかよらないでくだい。はなれてください。」と突然アナウンスと警報と電気が点滅してびっくり。「ふ」はきっと防犯ビデオに映ったと思います。まあ、警察は見逃してくれたからよかったけどね。と
風を写せと~それが撮れたらプロになってるし~(^o^)
ここでふーさんはナンパされました。帰り際にちゃんと、電話番号交換しましょうと、ふーさんの顏をみてでしたからね。わたしはしっかり耳にしましたから。この写真は、わたしが電話しているときに、仲良くなられて、二人で行っちゃった時のです。ほって行っちゃったんだから・・・
さて、次はどこに行こうかと思案して、ひょっとして川べりだと涼しいかも?とまた来た道を引き返して鴨川を目指しました。「わたし」さん、京都は何べんも来て、美味しいものも食べつくしているはずなのに、さて案内してよといっても、さあ、どこだったっけ?と心もとない。鴨川目指して歩いていると、「ああ、あの迎賓館、行ったことあると思う。きっとそうだと思う。」とのこと。もう、迎賓館の話題は済んでるというのに、、、。
そんな、「わたし」さんでも、出町柳の鴨川デルタは知らなかったそうで、興味しんしん。鴨川と高野川が合流する、別名鴨川デルタ。京都市民の憩いの場。写真一杯撮ったから、どうぞ。
今回は、なんだか、すっぴんの京都をみたような気分です。まず第一に静かでした。御所の中では、時折聞こえる小鳥のさえずり、鴨川沿いでは川のせせらぎぐらい。観光客はおらず、地元の人たちが外で伸び伸びと時間を過ごしている姿をみて、京都っていいなあと思えました。だから、世界中の人が京都に来るのでしょうね。日本人だったら、今の京都に来ない手はないですよって。ちょっと宣伝。
デルタで川を横切り、また歩きました。今度は南を目指して、鴨川沿いを。
すんさんだったら、朝のひとっ走り?我々は、「電車に乗ろう」「バスに乗ろう」という「わたし」さんをなだめすかして、歩きました。途中から、「川床」を出しているお店の並びが見えてきました。
何年か前、あそこの上から眺めたね。どの店だっけ?探してみてもわかりません。椅子とテーブルの店も多く、コロナのせいか、ランチやっていますというちらしをもらいました。
「あそこに入ろう」と容赦なく高そうなお店に入ろうとする、マダムの「わたし」さんの要求をことごとくはねのけ、夜は木屋町のうどんを食べて帰りました。
ああ、よく歩いた。楽しかった。安上りだった。
大満足の京都遠足の一日でした。ちなみに、帰宅して本日の歩数は25760歩。1歩70cmとして、距離は約18キロ。良く歩いて足裏に疲労は残ったけど、体重は1,5キロ昨日よりオーバーしていた。不可思議です。「わたし」さんは、どうだった?
ふーさんの言いたいのは、何キロになった??太ったね!!です。コロナ太り?コロナのせいにはしないもんね~~~(^◇^)だ。