伊計島から隣の宮城島の間の海と橋、シーサーと伴に。先日京都のお寺で「わたし」さんから鬼瓦を指差して「ふ」さんがいる~と言われました。だったら、シーサーも親戚でしょう?
二日目に、隣の宮城島にお昼を食べに寄りました。時間的に、たまたま選んだお店でしたが、なかなか良かったです。かつてのNHK朝ドラ「ちゅらさん」のセットとまるで同じ。というか、セットの方が典型的な沖縄家屋をまねしていたんですが、、、。つまり、昔ながらの庭、家屋をそのままランチのお店にしていました。玄関はないんです。縁側から上がります。食後、近辺を歩いていると、夏の日差しと静けさで、50年前の「ふ」の田舎の景色を思い出してしまいました。
お店の名前は「てぃーらぶい」です。ここがお店の入り口というか門、小さな小さな表札、
門を入ると、きれいに掃除された庭の中に古民家があります。この中がお店、声をかけたら、網戸を開けてくれました。
メニューはこれだけ。
一番のメニュー
2番のメニュー
派手さはないけど、体に優しそうでしょう?
左上はじーまーみーとうふ(ピーナッツとうふ)の揚げもの、右上はモズクそうめん。
あと店内の様子です。ゆったり、まったり、昼食後は昼寝してしまいそうでした。
さすが南国、家中、風が通る作りです。
会計の時、気づきました。なんと一昨年、秋篠ノ宮様がご来店されたそうです。しぶいね。
県道から奥まったところにあったので、ご近所を歩きました。その家、家です。
こちらは古民家風、屋根のてっぺんは、シーサーではなく、しゃちほこ??
門の中にまた石の衝立みたいなのがありますが、これは台風の強風から家屋を守るものだそうです。
それと、家の右横に見える大きな木、各家の周りにたくさん見受けられます。「ふくぎ」といって、これも強風から家を守る昔からの知恵です。
台風が多いので、今風は鉄筋の家が多いです。
こちらも、門から入って、すぐ居間みたい。
角のお家には、魔よけの「石敢当」が張ってあります
小さなお社?きれいに掃除されていました。
追記::時間が変更になりました。ご注意ください。