雲多く条件は悪かったが、明日以降は雨ばかりの予報なので、僅かな雲間をついての撮影。
19日 21時11分 ニコンDf AFマイクロニッコール105mm 絞りf/4.5 ISO 1600 露出13.2秒
この撮影後は略々曇りとなり、星見は効率が余りに悪そうなのでしない。正直言うと、この大彗星を観た後で悪条件下での重星観望にやる気が起きなかったからである。と云うことでもう寝よう。
雲多く条件は悪かったが、明日以降は雨ばかりの予報なので、僅かな雲間をついての撮影。
19日 21時11分 ニコンDf AFマイクロニッコール105mm 絞りf/4.5 ISO 1600 露出13.2秒
この撮影後は略々曇りとなり、星見は効率が余りに悪そうなのでしない。正直言うと、この大彗星を観た後で悪条件下での重星観望にやる気が起きなかったからである。と云うことでもう寝よう。
前回は肉眼ではギリギリ?と云った状態であったが、今日はクッキリと云っても良い程に素晴らしく長い尾を棚引かせた素晴らしい姿を見せてくれた。 フルサイズでは一番長いレンズを用意し北西天に向けて数コマ撮影。 その後、車を出して海辺の数か所で撮影したが漁火の光が明る過ぎてボツ。結局、家で写したものが一番綺麗に撮れていた。
20時52分 ニコンDf マイクロニッコール105mm 絞りf/4 ISO 1600 露出 11.5秒
この後、星見をしようと思っていたが、雲が湧き出し風も可成り強かったのでやる気が失せて終了。 でも、このネオワイズ彗星は相当に立派な肉眼彗星である。
久し振りの肉眼彗星ネオワイズが話題となっているが、ここへ来て中々晴れない天候続きでヤキモキしているところへ、夕方から奇しくも北西の空が晴れ出し目出度くネオワイズ彗星をゲットすることが出来た。 少しでも条件の良いところということで家から400m程離れた田圃の畦道より撮影する。レンズはマクロレンズの60mmを取り付けて少しでも彗星のイメージを大きくと願ったが、それでも小さいので撮って出しからトリミングした。
20時55分 ニコンDf AFマイクロニッコール 60mm 絞り f/5.6 ISO 1600 露出 5.9秒
8×30の双眼鏡では確りハッキリと確認出来るが、裸眼ではギリギリ認識出来ると云ったところ。 撮影場所は水田なので、数こそ少ないが彼方此方で蛍が飛び交い、彗星よりも此方の方に目が奪われた。(蛍を見るのは何年振りだろう)
その後は、何時もの観望場所に戻り木星、土星、牛飼い座プルケリマ、カシオペヤ座η星他を1時間程観てお開きとする。(開始19時50分から終了22時30分)
この画像は先日9日の観望時のものだが、疲れて眠たいのを何故か妻が急かしに急かし星見に追いやられ、兎に角、身体に優しい軽量な機材と云うことで、ビクセンAP+タカハシFC-60+ナグラーズーム3~6の組み合わせ(今日もこの組み合わせで観望)。木星、土星、今季初の火星を観て、22時30分から24時迄観望したもの。その他、重星は牛飼い座プルケリマ、カシオペヤ座η星、ヘルクレス座α星と云った著名な重星を観た。