晏次郎のぐうたら日記

偶にする星見(重星観賞)や鳥撮関連などの気紛れ思いつき日記
  開設 2006年12月

懐かしのテント

2024年12月08日 12時15分48秒 | つぶやき
毎度のことながらぐうたらな更新だが、以前の記事にも記していたように今年で農業を止め隠居生活に入る為、人手に渡る自宅及び倉庫の片付け作業をのんびりと行っていたところ、先日何処かに消えていた懐かしのテントが出てきた。
テント生地や骨組みのポール等もダメージが出ていると想像しながら組み上げてみると連結ポール内に入っているゴムこそ少し伸縮力を失っていたが、それ以外は40年前の使用時の如き確りとしている。流石、当時ヒマラヤ等の高山帯等で使用されていたものだけに、素晴しい耐久性で見たところこのままの状態で使えるので来年早々からの家探しの旅に利用できるかどうか、又、その後の旅先での利用等色々思案中。

カモシカスポーツの1~2用エスパースで冬用の内張を着けている。因みにフライシートは当時から使う予定が無かったので持っていない。(テントが小さいのでポンチョをテント上面に被せて使ったことがある)このテントは9割9分冬山登山の単独行で使用しており、高いところで大雪山旭岳、後は地元近郊の千メートルクラスの山で使っていた。それ迄はツエルトを使用していたが、このテントは軽量コンパクトで冬山への登山へのステップアップにより購入したもので、私の二十五歳から三十歳位迄の期間の相棒であった。その後は登山趣味を止めたので使うこともなく何処かへ・・・だった。初めての使用が大雪山旭岳で、クリスマス寒波に見舞われ、その余りの寒さで石室内に張って寒さを凌いだ思い出がある。今後使うとすればキャンプ場などになるが、旅の予定が大幅に変更になり、私一人で家探し旅となるので意外と利用度は増すかもしれない。尚、一人旅になったのは、一番は十歳を超えたネコのちゃ平次のストレスを考えてのこと、そして、次に私が一人旅したいからである。
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