晏次郎のぐうたら日記

偶にする星見(重星観賞)や鳥撮関連などの気紛れ思いつき日記
  開設 2006年12月

晴れの日はいつも

2024年12月22日 17時59分53秒 | つぶやき
車中泊用にとポータブル電源は3台所有しているのだが、その数に合わせてソーラーパネルも3台有り、車内だけでなく家でもポータブル電源を利用しているので晴れた日には2台位は充電している。画像に出ているソーラーパネルは手前がAnkerの100w 24.5vで奥のはリョクエンの200W 23.6V、それと画像にはないが最近購入したVTOMAN 220W 48Vを使っている。性能及びパフォーマンスもスペック通りでVTOMANは一寸心配に成程の充電効率である。(215W位)他のものは大体60~80パーセント位である。しかし、これも十分な能力と思っている。

年が明ければ、移住の為の家探し旅に出ることになるが、切羽詰まった予定ではないので遊び半分の旅ということで、キャンプ地やその時々で活躍するかもしれない。基本的に走行充電(500W位出力するDC-DC充電器を積んでいる)で間に合うので、新居での使用等が主だと思う。ポータブル電源とソーラー充電の組み合わせは便利なもので、いざという時にも安心である。因みにポータブル電源は容量300W(Anker)が1台、1000Wが2台(Anker、Jackery)である。走行充電に関して、シガーソケットからする方が多いと思われるが、発熱でソケット内部が熔ける場合があるので注意した方が良いと思う。偶に私も使うことがあるが、30分毎にソケットの温度等をチェックしている。「DC-DC非搭載車の時)

まぁ結局は・・

2024年12月11日 17時20分40秒 | 自然機材
もう二か月も経っているが、結局Canon eos R8はR6mk2に取り替えた。一番のドジはR8のキャッシュバックキャンペーンの手続きを忘れて、一寸気分を損ねたことによるR8への八つ当たりと、Sony FE70-200macro f4の使いどころがなく、このまま所有していても勿体無いという立派な理由によって、返金有りの下取り交換をした。本々気に入って使っていた機種であり、機能面もR8と較べても強化されているので落ち着くべきところへ落ち着いたというところ。

でも、何故か使ってみると、AFの俊敏さはR8の方が良いように感じる。若干、R8の方が後発であることと、手振れ補正等もないこともあるのやも・・。あと、R6mk2の取り替えに背中を押した理由は、何故かR8はセンサーにゴミが付き易く、又、それが中々しつこく取れ辛いもので、結局ゴミの付いたまま下取りに出した。(自分では取るのは無理であった)レンズは着けっぱなしなので、ゴミがそんなに付くとは思えないのだが・・・
このところの鳥撮りはR8を使っていた時と同様にRF800 f11との組み合わせが圧倒的に多い。やはり、軽いことは一番である。Nikon AF-S 556+Z8及びa7R5の組み合わせと較べ羽毛の解像こそ劣るが、十分に引付けて(10メートル以内)撮るようにすれば全然問題ない。それ以上に軽量で懐に優しい価格のこのセットはやっぱり良い。RF100-500もスペック的には全然パッとしないが、使ってみれば重心位置や解像感も良い。ねぇ、これで充分でしょうというCanon開発陣の声が聞こえてきそうである。

懐かしのテント

2024年12月08日 12時15分48秒 | つぶやき
毎度のことながらぐうたらな更新だが、以前の記事にも記していたように今年で農業を止め隠居生活に入る為、人手に渡る自宅及び倉庫の片付け作業をのんびりと行っていたところ、先日何処かに消えていた懐かしのテントが出てきた。
テント生地や骨組みのポール等もダメージが出ていると想像しながら組み上げてみると連結ポール内に入っているゴムこそ少し伸縮力を失っていたが、それ以外は40年前の使用時の如き確りとしている。流石、当時ヒマラヤ等の高山帯等で使用されていたものだけに、素晴しい耐久性で見たところこのままの状態で使えるので来年早々からの家探しの旅に利用できるかどうか、又、その後の旅先での利用等色々思案中。

カモシカスポーツの1~2用エスパースで冬用の内張を着けている。因みにフライシートは当時から使う予定が無かったので持っていない。(テントが小さいのでポンチョをテント上面に被せて使ったことがある)このテントは9割9分冬山登山の単独行で使用しており、高いところで大雪山旭岳、後は地元近郊の千メートルクラスの山で使っていた。それ迄はツエルトを使用していたが、このテントは軽量コンパクトで冬山への登山へのステップアップにより購入したもので、私の二十五歳から三十歳位迄の期間の相棒であった。その後は登山趣味を止めたので使うこともなく何処かへ・・・だった。初めての使用が大雪山旭岳で、クリスマス寒波に見舞われ、その余りの寒さで石室内に張って寒さを凌いだ思い出がある。今後使うとすればキャンプ場などになるが、旅の予定が大幅に変更になり、私一人で家探し旅となるので意外と利用度は増すかもしれない。尚、一人旅になったのは、一番は十歳を超えたネコのちゃ平次のストレスを考えてのこと、そして、次に私が一人旅したいからである。