つい先日(20日)、メインのパソコンが一寸不味い状態になって使えなくなり、その中に入れていた此れ迄の野鳥の画像(1万ショット位)は全滅となった。鳥の画像以外はバックアップを取っていたのと、最近はほとんどスマホなので実害は全く無かったが、鳥の方は少しショック。 でも、また撮れば良いので諦めが肝要。 そこで、今日は気分転換に放ったらかしにしていた、POD及び設置しているμ-180C とEM-200架台の清掃を行った。 PODの中に入るのは数ヵ月振りで勿論、今年初めてである。自転車用のシートカバーを掛けているので隙間風の入るPOD内でも器材の方は問題無い状態である。
只、パソコンに繋いでいたコネクター等は少し錆が出ていた。 綿棒やらブラシ等で錆を落とし、薄くミシン油で浸みらせた布で拭き上げておいた。その他、鏡筒や架台部分も同様に柔らかい布で拭き上げる。
このPODは狭いので、丁度μ‐180C はコンパクトなのでゆったりとPOD内を使えるので超お気に入りだ。 また、此れ迄使っていた中で、悪いイメージを抱いたことは皆無で、この先この鏡筒のみになるような気がしている。(他の鏡筒は徐々に処分する予定)TOA130はよく見える鏡筒だが大き過ぎるし、星を観てドチラの鏡筒が楽しいかと問われれば、μ‐180C ということになる。良い鏡筒と出会えたと何時も感じている。μ‐210等もコンパクトで同様の使い方が出来るのだが、以前使っていた感じで、余り良いイメージが無く、眼視にはスパイダーは3本でしょうということで・・・ 鳥見の遠出はそろそろ農作業が始まるので難しくなってくるので、今度は夕方の一時でも星見をしようと思っている。
先日、(連星からみた宇宙)著 鳴沢真也 と云う本をアマゾンで買ったのだが、中々面白い本なので興味のある方は如何でしょうか。