力士暴行死事件 お悔やみ申し上げます

力士暴行死判決

名古屋地裁で２９日、大相撲時津風部屋の前親方、山本順一被告（５９）に対する懲役６年の判決が言い渡された序ノ口力士、斉藤俊（たかし）さん（当時１７歳）への暴行死事件

斉藤さんの遺体が自宅へ帰ってきた時と２年間の思いが自然とあふれてきた

正人さんは実刑判決には納得しているのでほっとした

ただ親としては本心では何十年でも納得できないと複雑な胸の内を明かした

山本被告に対しては

当時　何を考えていたのか知りたかったが、最後まで罪を認めなかった

本当の真実はどこにあるのかという気持ちだと語った

正人さんは判決前も、入院先の新潟市内の病院で刑だけ決まっても釈然としない

相手（山本被告）が認めない限り、なぜ事件が起こったかが明らかにならないと語っていた

これが、相撲の世界のだろうか？

親方と弟子との絆はどこに？

厳しい相撲の世界で　日本人の力士が少なく外人の多い相撲界になったのだろう

親方と弟子の世界を現代風に変えなければ、日本の相撲は無くなるのではないか