ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

経済対策“特需”が息切                      

2009年08月18日 | 私の頭の中
17日に発表された平成21年4~6月期の国内総生産(GDP)は5四半期ぶりにプラスに転じたが、経済対策と外需のかさ上げによるもので、自立的な回復にはほど遠い

特に、GDPの6割弱を占める個人消費は、天候不順が足元の7~9月期を直撃

10~12月期にはエコカー減税などの“特需”の息切れも懸念される

雇用や賃金の悪化にも歯止めがかかる兆しはない

成長率は年末に向け徐々に失速し、追加的な対策による下支えがなければ、来年以降、再び悪化し、「2番底」をつける懸念がぬぐえない

問題は「雇用と賃金」

勿論、経営者からは賃金が1円でも安い方が会社としては利益になる

だが、安い賃金では労働者たちは住宅も買えないことだ

実際にはこの状態だ

早く物価の上昇を期待したいが難しい

                      ちょんまげ一代


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