ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

在日米軍は昨年度、「公務」で使用した車両約97万台に対して有料道路を無料通行できる通行券を発行

2009年10月24日 | 文句を言いたい
在日米軍とその関係者が使った高速道路などの利用料毎年9億円近くを防衛省がチェックしないまま負担していた問題で、使用された通行券のうち約3割がレンタカーによるものであることが会計検査院の調査で分かった

個人が観光目的で使用したケースとみられる

検査院は23日、防衛省に対し、在日米軍から通行券発行の記録簿を提出してもらうなど、適切なチェックをするよう要求。北沢防衛相も同日の記者会見で

「世間の常識に合うような形で是正したい」そうするべきだ

防衛省は日米地位協定に基づき、在日米軍に代わって計約8億6000万円を負担した

昨年8月分の約1万8000枚(約2100万円分)を検査院が調査したところ、レンタカーでの使用が5149枚に上り、金額ベースでは約1000万円と5割に達した

空港への送迎など協定上認められた使用もあるが、土日や米国の祝日の使用が4割を占めており、多くは個人のレジャーや観光に使われたとみられる

あるレンタカーは、東京・八王子を出発後5日間にわたって京都、大阪、兵庫、奈良を回り、計11枚の通行券(計約2万円分)を利用。ほかに東北方面へ旅行したとみられるケースもあった

在日米軍は「レンタカーは軍に属しており、その使用は公務」としている

しかし祝日に通行券を使ったレンタカーが有料道路の出口付近で交通事故を起こしたケースで、在日米軍が公務中の事故として認めていない事例も見つかった

米軍岩国飛行場(山口県)のウェブサイトでは、

「車のレンタル料には高速道路無料通行券が含まれており、それがあれば日本国中どこでも行ける」

といった記述がされたことがあり、在日米軍関係者が、観光で通行券を使用している実態がうかがえるという

発行責任者のサインや車両番号が記載されていない通行券は約1500枚と全体の1割近くもあったが、防衛省は在日米軍に問い合わせもせず、料金を不適切に負担していた

指摘を受け、防衛省は

「通行券が地位協定で認められた公務のため使用されているかどうかの確認体制などを、今後、米軍側と調整したい」

だって

今までずーとこんな事は我々は知らなかった

無駄なお金を米国に支払っていたと思う

                       ちょんまげ一代


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