ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

「健康第一」 ところてんは成人予防に効果があるって

2010年01月24日 | 「古民家の宿 山海」
ところてんの歴史は古く、テングサを煮溶かす製法は遣唐使が持ち帰ったとされています
当時は、テングサの事を「凝海藻(こるもは)」

と呼んでいたそうです

ところてんは俗に「こころふと」と呼ばれ、漢字で「心太」が当てられていました

当時はところてんは「からし酢」で食べられていましたが、高貴な食べ物で、一般に庶民に広まったのは後のことです

ところてんにはコレステロールの低下作用があると言われ、糖尿病、高血圧、胆石などの
成人病予防に効果があると言われています

水溶性の食物繊維がたっぷりなので、便秘解消、大腸癌予防にも最適

また、夏に身体を冷やす効果は「かき氷・麦茶」よりも優れており、便秘の時や日射病の時にはよく食していたそうです

さらに1Kcal/50gとカロリーがとても低く、満腹感を得ながらダイエットするにはぴったりです

私はテングサから作っています

太り気味と悩んでいるあなたところてんなどを食べてみてはいかがな?

                 伊豆のちょんまげ


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1 コメント

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海のもの (腸吉)
2010-01-24 20:28:30
海には宝物
カニキチン、カンテン........
絶好腸!
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