世界水泳 古賀が日本新で優勝おめでとう

水泳の世界選手権は２８日、当地で競泳男子百メートル背泳ぎ決勝を行い、古賀淳也（２２）＝スウィン埼玉、早大４年＝が５２秒２６の日本新記録で五輪、世界選手権を通じ初の優勝を果たした。今大会、日本勢初のメダル獲得

世界選手権での競泳日本勢の優勝は、男子平泳ぎで０３年大会の百メートルと二百メートル、０７年大会の二百メートルを制した北島康介（日本コカ・コーラ）以来２人目

古賀は２７日の準決勝で入江が持っていた日本記録を更新する５２秒３９をマークし、全体の１位で決勝進出

決勝はスタートから抜け出し、５０メートルをトップで折り返してそのまま逃げ切り、大会記録も塗り替えた

男子二百メートル自由形では、日本勢初の決勝進出を果たした内田翔（群馬ＳＳ）が１分４５秒２４の日本新をマークして４位と健闘。ポール・ビーデルマン（ドイツ）が１分４２秒００の世界新記録で、北京五輪８冠のマイケル・フェルプス（米国）を破り、優勝した

古賀淳也の話　夢に見ていた優勝を果たして不思議な感じです

金メダルは思ったより重かった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょんまげ