ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

近畿大 ボクシング廃部

2009年06月18日 | 私の頭の中
1943年に創部され、世界チャンピオンや五輪メダリストを輩出してきた名門クラブ

OBや学生たちは廃部の知らせに言葉を失うほどショックを受け、事件に改めて怒りをあらわにしていた

近大によると、18日の緊急会議には、畑博行学長や学部長らが参加したが

「廃部は厳しい」 と声を上げたのは1人だけだった

「OBの存続要請にどう応えたらいいのか」 とも訴えたが、他の幹部は

「仕方ない」最終的に廃部が決まるまで時間はかからなかったという

「再発防止に努めるので学生も襟を正してほしい」などと呼びかける

処分に学内では動揺が広がっている。経済学部3年の男子学生(20)は

「逮捕された2人だけがやめればいい これから入学する高校生や他の部員の自由を奪うのはおかしいのではないか 廃部はやりすぎだ」

と不満を漏らした

OBで、メキシコ五輪バンタム級で銅メダルを獲得した故森岡栄治さんの息子で、自身も部OBの和則さん(37)は

「えっ。なんとか廃部だけは避けてほしいと思っていたが……」

とショックを隠しきれない様子

「後輩が被害者の方にご迷惑をかけたことはおわびしたいし、学校が決めたことだから従わざるをえない」

と話した

近畿大ボクシング部OB会長の辻本章次・江坂ボクシングクラブ会長(60)は

「さみしい思い。ボクシング部は学生時代のすべてだった」

とショックを受けた様子

「まさかこんな事件が起きるとは 廃部はしょうがないかもしれない 将来的にはなんとか復活してほしい」

と話した


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