ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

福島原発の被災者。

2012年04月30日 | 私の頭の中
昨夜のお客様は福島からのお客様です。
家族で山海に泊まりに来られた。
今は仮説住宅にで暮らしているそうです。
住宅と言っても電力料金も取られるし狭くノイローゼに成りそうです。
言っていた。
以前は東電のお蔭でよかったが今は原発は嫌だと言っていた。
親戚の人は原発の仕事をしていたが、仕事は5分間で1万円だった。
危ない仕事も有ったそうです。
このお客様はとても明るく、被災者に見えない位に元気なお客様です。
『速く普通の生活がしたい。』
『生きているだけで有り難い』
感謝の言葉を述べていたです。
義援金もほとんどもらっていない。
義援金は誰が持っているのか速く差し上げてほしいと思う。
私も数回義援金を上げました。
被災地に行かない事が解らない。
速く渡してほしい。
夕食時に飲み物を差し上げた。
明るく元気なお客様で私も見習います。
このお客様のお蔭で私は今の幸せを感謝 したい。


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