伊賀市上野南部地区住民自治協議会

”向こう三軒両隣”「ご近所との絆を取り戻そう」運動実施中!!
輪と和を広げ、安全・安心できる住み良い街づくりをめざそう

(仮)紺屋町広場市民ワークショップ運営方法(案)

2009年10月03日 09時13分32秒 | 民生福祉部会
ワークショップでは、参加者全員が積極的かつ建設的な意見を発言し、作業を行うことが必要です。
ワークショップの運営方法として、以下のとおり進めていきたいと考えています。
参加者の選定・参加入数等
今回のワークショップについては、周辺自治会(上野紺屋町・上野西忍町・上野三之西町)を対象とします。うえのまちまちづくり協議会については3名の委員にオブザーバー(もしくはファシリテーター)として参加してもらうことになっています。
参加者の募集については、周辺自治会に公募をおこないます。人数が少ない場合は対象自治会長からの推薦により参加してもらいたいと考えています。
参加人数は、オブザーバーを除き18名程度(各町から5~6名)とします。
参加者を2~3グループに分けてグループワークを展開していきたいと考えています。
9月から12月までに整備に関するワークショップを3~4回実施し、活用や維持管理については1月以降に実施していきたいと考えています。
2.ワークショップの内容(何をするのか)
ワークショップでは以下の内容を進めていきたいと考えています。
第1回 広場のテーマを考える。(9月)
①行政より、街なみ環境整備事業で旧ふたば幼稚園跡を広場として整備していくこと、地域住民との協働により広場をつくっていくため、市民ワークショップを実施していく主旨を説明する。
②現地の状況や地域の特徴についてグループ毎に話し合ってもらい、意見を取りまとめた上で、広場のテーマを検討し発表してもらう。
③各グループからの意見を集約、調整し広場のテーマを決定する。
第2回 広場のイメージ図を検討する。(10月)
①前回決定したテーマに基づき、施設や設備、植栽等のゾーニングをグループ毎に検討し、平面図に書き込んで具現化を行う。
②各グループで成果を発表して、意見交換しながらイメージを集約する。
第3回 広場の大きさを体感する。(11月)
①旧ふたば幼稚園跡は建物が解体前であるので、小学校のグラウンドなどを借りて、実寸大の広場敷地を再現する。そこにダンボール等で設俺等を配置していく。
②実寸大の広場の配置等を体感し、再度イメージの検討を行う。
第4回 広場の計画を取りまとめる(12月)
①今までのイメージ案やフィールドワークを元に広場整備の最終案を取りまとめる。
第5回 広場の活用や維持管理について検討する。(1月)
①最終案としてまとめられた広場を今後どのように活用していくか、また維持管理において地域がどのように対応していくかを検討する。
②地域が行う管理と行政が行う管理について基本的なルールを決定する。
3.グループワークについて
・参加者を5名程度のグループに分け、グループごとにテーマや課題について意見交換や検討を行い、内容を取りまとめていきます。グループワークの後に、各グループは参加者全員の前で検討内容を発表します。
・グループワークの進行は、グループ内で代表者を互選し、司会進行や発表等を行うようにします。しかしながら不慣れな人が多いと思うので、コンサルやまちづくり協議会のメンバー等がすることが望ましい。
・少人数であっても発言することに消極的である人もいると思うので、5~10分程度の検討時間を設けて、それぞれの意見を付箋に書いてもらう方式も検討します。
・参加者は、互いの意見を否定することなく、建設的な意見交換を行う必要があります。そのためには、司会進行役は議論が円滑に進むように配慮する必要があります。
4.ワークショップの検討結果について
ワークショップで検討された内容については、ニュースレターという形でとりまとめ、地域で回覧してもらう予定です。
ワークショップでの検討結果は最終的に実施設計に反映し、実施設計が完成したら再度ワークショップで披露する。



(仮)紺屋町広場市民ワークショップ開催要領(案)

2009年10月03日 09時00分05秒 | 民生福祉部会
紺屋町広場市民ワークショップ開催要項(案)
(目的)
第1条 うえのまち街なみ環境整備事業計画に基づき、旧ふたぱ幼稚園跡を紺屋町広場として整備するにあたり、地域住民が愛着をもてる広場とするため、紺屋町広場市民ワークショップ(以下、ワークショップという。)を開催し、住民の自発的かつ活発な議論をもって、行政との協働による広場整備を検討する。
(検討内容)
第2条 ワークショップでは、次の事項を検討する。
(1)旧ふたば幼稚園跡の利活用に関すること
(2)紺屋町広場整備にかかる仕様、設備等に関すること
(3)紺屋町広場の維持管理に関すること
(組織)
第3条 ワークショップは上野紺屋町、上野三之西町、上野西忍町の各自治会で組織する。
2 ワークショップの構成員は前項の組織から公募又は選出し、別に定める。
3 うえのまちまちづくり協議会をオブザーバーとする。
(座長及び副座長)
第4条 ワークショップに座長及び副座長を置き構成員の互選によって定める。
2 座長はワークショップを総理し、ワークショップを代表する。
3 副座長は座長を補佐し、座長に事故あるとき、又は座長が欠けたときは、その職務を代理する。
(会議)
第5条 ワークショップは座長が召集する。
2 ワークショップは構成員の半数以上の出席をもって開催する。
3 ワークショップは別に定めるルールに基づき、活発な意見交換を行う。
(構成員以外の者の出席)
第6条 第2条の事項について、特に必要がある場合は、構成員以外の者の出席を求め意見を聞くことができる。
(経費の負担)
第7条 ワークショップの運営に必要な経費は原則として、伊賀市が負担する。
(事務局)
第8条 ワークショップの事務局は伊賀市市街地対策謀に置き、庶務を処理する。
(委任)
第9条 この要綱に定めるもののほか、ワークショップの運営に関し必要な事項はワークショップに諮って定める。
この要綱は平成21年 月 日から施行する。

伊賀市地域福祉計画説明会開催

2009年09月28日 12時07分13秒 | 民生福祉部会
9月25日(金)午後7時30分より、公民館において伊賀市地域福祉計画説明会を開催しました。
森高齢福祉係長、乾社協部長らによる説明会があり、およそ45名の参加者は熱心に聞きいっていました。
続いて乾社協部長から地域を元気にしている自治協の紹介があり、パワーポイントを使った分かりやすい説明がなされました。

伊賀市議会報告会が開催されました

2009年07月09日 22時26分58秒 | 民生福祉部会
伊賀市議会報告会が開催されました。議会側から今井、渡久山、森岡、上田、百上各議員が出席。6月議会報告を行いました。市民側約30人は、ごみ袋や市立幼稚園問題。友生小学校増築に始まる校区再編問題、RDF関連など活発な意見が交換された。上野南部地域に雨天体育館(兼避難場所)を建設するよう要望。地区からも強く要望することにしたい。(小丸)

就任ご挨拶

2009年07月08日 23時11分46秒 | 民生福祉部会
就任ご挨拶
上野南部地区の皆様には、健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
この度、会長の大役を受けることになりました。もとより浅学非才ではありますが、全身全霊を傾けて南部11町のためご恩返しをする覚悟です。
この協議会も清原前会長を始め多くの皆さんの“おかげ”で5年目を迎え、名実ともに大樹に育ちつつあります。
-ひとが輝く 地域が輝く-をコンセプトに伊賀市が誕生し、「まちづくりは、まず地域住民自らが行なう」との伊賀市市民憲章の理念に基づいて、上野南部住民自治協議会が今動いています。是非ご一緒に活動しましょう・・・
住民自治協議会は一体何をするのか? 自治会との関係は? など、疑問をお持ちの方が多くおられます。
私なりの考えをお許しください。上野南部11町はまず典型的な少子高齢地域です。
15人に一人が15歳未満で、3人に一人が65歳以上です。
50年前は6人に一人が15歳未満で、6人に一人が65歳以上でした。
また戦災を免れた中心市街地に、半数以上が昭和34年以前に立てられた住宅(三重県でも上野南部地区がダントッ)で、密集しています。生活道路は狭く、交通社会と非常災害時に対応していません。また、高齢者世帯や一人暮らし、体が不自由な方など多くの方が住んでおられます。
このような現状の中で、生を受けている私たちは何ができるか。と考えたとき、それぞれの町でやってきたことができなくなってきました。自主防災や配食サービス、夏祭り、運動会や文化祭、子どもの野球、ソフトボールチームも作れません。
住民自治協議会はこうした各地区内の各種団体をネットワーク化し、多様な人材を確保すること。
さらに、1団体では担いきれなくなった事業については、住民自治協議会の事業として、部会を構成する各種団体が相互補完し、事業を継続しようとするものです。
海岸に11本の杭が円形に並んでいるとします。それぞれの杭は各町の自治会です。その杭に網やロープが縦横に張り巡らされています。その網やロープが各種団体(自治会、民生委員児童委員、児童福祉会、婦人会、学校、PTA、保護司、更生保護婦人会、体育指導委員、消防団、交通安全協会、防犯協会等)ネットワークとご理解ください。そして、その網の中で上野南部11町住民が楽しく自由に泳ぎまわれる空間であると、そういったイメージを描いてください。    
21年度事業のスタートです。どうぞご参加ください、お待ちしています。


上野南部地区住民自治協議会 会長 小丸 勍司
         役員一同