認知症サポーター養成講座

2013-09-06 15:47:34 | Weblog
本日は地域包括支援センター「ようなん」から社会福祉士、看護師の方々にご来校いただき認知症サポーター養成講座(2年生を対象)を実施致しました。

「認知症」は誰にでも起こりうる脳の病気によるもので、2055年には2,5人に1人が高齢者と言われています。平成25年には、400万人程度まで増加することが予想されています。

今や老いの最大の不安となり、超高齢化社会を迎えようとする日本にとって最重要課題の一つとなっています。

認知症サポーターは『なにか』特別なことをやる人ではなく、認知症を正しく理解し、本人及びその家族に対して温かい目で見守ること人への応援者です。

小さなやさしさかもしれませんが、受けた側には支えになることもあります。
私たちは、できうる限りの想像力を使って、何をできるかを考えていきたいと思います。

<認知症の人への対応の心得 ” 3つの「ない」">
1 驚かせない
2 急がせない
3 自尊心を傷つけない

もちろん、今日からできる挨拶や声掛けや笑顔からスタートです。


地域包括支援センター「ようなん」の皆様、お忙しい中ありがとうございました。