ハイ、きょうはロシア語の授業行って来ました。日本語でいえば「~の」にあたる「生格」という項目を学んできました。英語でいうところの「~'s」「of ~」も含むのですが、所有格って言わないのは、「3冊の本」という場合の「の」など、かなり広範囲な役割があるからだと思います。
英語の「of ~」と同じように、対象となる別の名詞が前に来て、日本語では前になるその名詞が後ろになります。ただし、所有をあらわす場合は前置詞はありません。格変化で役割を果します。で、おもしろいのは、固有名詞でも言葉が変化しちゃう事があるんです。「ニーナ(人名)のピロシキ」なら「ピラシキー(ピロシキは実はこう発音する) ニーヌイ」というふうにです。自分の勉強のため原文字で書かせてもらいますね。пирожки Нина が пирожки Ниныですね。
この事が日本の固有名詞にも当てはまっちゃったりして、「新潟の○○」の場合は「○○ ニイガトウイ」(○○ Ниигаты)となるんだと思います。ちなみに(これは先週の授業で習った事ですが)、「私は○○に行く」などの場合は○○が対格という形になるのですが、これだとニイガタはニイガトゥになっちゃうんですね。(Я еду в Ниигату)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/fb/9739b8556a3fc6dd05ca4e5ba0a80122.jpg)
ところでロシア語とは関係ないのですが、この前ある方に、「新潟」を反対から読むと「互いに」になるって聞いたんですけど、これってステキですね。
あっ、そうそう。先週の数字0から12のテスト返ってきましたが、全問○ついてました。
英語の「of ~」と同じように、対象となる別の名詞が前に来て、日本語では前になるその名詞が後ろになります。ただし、所有をあらわす場合は前置詞はありません。格変化で役割を果します。で、おもしろいのは、固有名詞でも言葉が変化しちゃう事があるんです。「ニーナ(人名)のピロシキ」なら「ピラシキー(ピロシキは実はこう発音する) ニーヌイ」というふうにです。自分の勉強のため原文字で書かせてもらいますね。пирожки Нина が пирожки Ниныですね。
この事が日本の固有名詞にも当てはまっちゃったりして、「新潟の○○」の場合は「○○ ニイガトウイ」(○○ Ниигаты)となるんだと思います。ちなみに(これは先週の授業で習った事ですが)、「私は○○に行く」などの場合は○○が対格という形になるのですが、これだとニイガタはニイガトゥになっちゃうんですね。(Я еду в Ниигату)
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ところでロシア語とは関係ないのですが、この前ある方に、「新潟」を反対から読むと「互いに」になるって聞いたんですけど、これってステキですね。
あっ、そうそう。先週の数字0から12のテスト返ってきましたが、全問○ついてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
今は亡き米原万里さんがどこかで書いておられました。
数詞のテスト、良かったですね~!
ある方が新聞での弔辞で、「普通の人の何倍もの人生だった」って言っていましたけど、ほんとそう思います。男女の違いはあれ、目標にしたい人ですね。私がロシア語を学びたいと考えるようになったのも、この方の影響がが2%ぐらいはあるんではないかと思います。