糸魚川市旧能生町の有名ラーメン店「あさひ楼」。ネットで検索する限り、「いち井」や「あごすけ」並みに記事が出てくる。実は私は初訪問。
場所がわかりにくいとの評が多いが、下手からだと確かにわかりにくいかもしれない。けれども逆手に考えて、上手の能生小学校横「在宅介護支援センターささら苑」側から下るとわかりやすいかも。あくまでも一案。
まあともかく、私は「ささら苑」側から道を下った。
なかなか風情のあるストリートである。曲がりくねった小さな川の横を道が通り、それを挟むように家が密集しているのだが、カーブに合わせて家が建っているのが面白い。
各家もなかなか個性がある。
ハロウィンの季節か・・・。
あの時計はいったい何を主張しているのだろう??そしてどうやって針を合わせるのだろう???
で、下っていったところの川向こう(トップ写真)が「あさひ楼」。
うわさどおり普通の民家っぽい。
入ったところにメニューが張ってある。↓これだけ。
この品目は、「中華のカトウ」と同じだな。
この日は2軒目であったため、ラーメン普通盛りを注文。
メニューを貼った壁の上にレンゲが置いてある。入り口の土間にはテーブル4つだけだが、脱いだ靴がたくさんある。奥の部屋でも食べられるのだろう。覗いてみたが、普通の家の普通の畳の部屋であった。
10分ほど待つと運ばれてきた。そしておばちゃんのエプロンから割り箸が・・・。一杯ごとに割り箸を持ってくるのは「新宿食堂」と同じだ。これってこの辺の流儀なのだろうか?レンゲは、「必要な人はセルフサービスで」みたいな雰囲気。
(画面クリックでデスクトップ壁紙用1280×1024になります)
胡椒が最初から掛けてある。スープを一口。濃ゆーい魚介系の味。甘さとしょっぱさが結構極端に同居している感じ。
麺。
中太の縮れ。噛み応えがある。食べる楽しさのある麺だ。
自慢のチャーシュー。
よく煮込んである。
面白い事に気が付いた。レンゲでスープをすくうごとに、二層に割れるのである。
ここに隠される事が、人気の秘訣なのかもしれない。
スープが少なく、器のわりには麺が多い。全体的な味の評価はどうなのだろう?うーん。美味しいというのは間違いないが、ネット上でのいくつもの絶賛ほどではないように思えるのだが・・・。この経験は、板倉の「小政食堂」以来である。あるいは自分が過度に期待しすぎていただけかも。
ごちそうさま。 うーん。個性的でありながらも、ある意味万人受けする味なのかもしれない。
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場所がわかりにくいとの評が多いが、下手からだと確かにわかりにくいかもしれない。けれども逆手に考えて、上手の能生小学校横「在宅介護支援センターささら苑」側から下るとわかりやすいかも。あくまでも一案。
まあともかく、私は「ささら苑」側から道を下った。
なかなか風情のあるストリートである。曲がりくねった小さな川の横を道が通り、それを挟むように家が密集しているのだが、カーブに合わせて家が建っているのが面白い。
各家もなかなか個性がある。
ハロウィンの季節か・・・。
あの時計はいったい何を主張しているのだろう??そしてどうやって針を合わせるのだろう???
で、下っていったところの川向こう(トップ写真)が「あさひ楼」。
うわさどおり普通の民家っぽい。
入ったところにメニューが張ってある。↓これだけ。
この品目は、「中華のカトウ」と同じだな。
この日は2軒目であったため、ラーメン普通盛りを注文。
メニューを貼った壁の上にレンゲが置いてある。入り口の土間にはテーブル4つだけだが、脱いだ靴がたくさんある。奥の部屋でも食べられるのだろう。覗いてみたが、普通の家の普通の畳の部屋であった。
10分ほど待つと運ばれてきた。そしておばちゃんのエプロンから割り箸が・・・。一杯ごとに割り箸を持ってくるのは「新宿食堂」と同じだ。これってこの辺の流儀なのだろうか?レンゲは、「必要な人はセルフサービスで」みたいな雰囲気。
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胡椒が最初から掛けてある。スープを一口。濃ゆーい魚介系の味。甘さとしょっぱさが結構極端に同居している感じ。
麺。
中太の縮れ。噛み応えがある。食べる楽しさのある麺だ。
自慢のチャーシュー。
よく煮込んである。
面白い事に気が付いた。レンゲでスープをすくうごとに、二層に割れるのである。
ここに隠される事が、人気の秘訣なのかもしれない。
スープが少なく、器のわりには麺が多い。全体的な味の評価はどうなのだろう?うーん。美味しいというのは間違いないが、ネット上でのいくつもの絶賛ほどではないように思えるのだが・・・。この経験は、板倉の「小政食堂」以来である。あるいは自分が過度に期待しすぎていただけかも。
ごちそうさま。 うーん。個性的でありながらも、ある意味万人受けする味なのかもしれない。
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でも不思議と2回3回行くうちにどんどん美味く感じるようになったんです。まるで噛むほどに味が出るスルメやアタリメのように(佐渡の看板じゃないですが笑)
今では好きなラーメンの一つです。生の玉ねぎの粗みじん切りがアクセントになってて◎
今度行くときはついでにNoの看板を探してみます(^^;
>どんどん美味く感じるようになったんです
こういうお店は一度お客をつかむと離さない部分があるかもしれませんね。
お客の側からすると、今度は離れられなくなる。一種の中毒症状かもしれませんね(笑)。
富山ブラックなどがその代表例かとは思います。
>Noの看板
お気づきかもしれませんが、糸魚川から名立にむかう走行で、山側です。
海側に立っていないと目立たないのかもしれませんね。
今後ともよろしくお願いいたします。
返信ありがとうございます。
Noの看板はR8沿いですか?
柏崎市民なのでなかなかすぐに行く機会がありませんが、次行く時は探してみますね。
あとちなみにあさひ楼の麺ですが、かなり柔らかかったと思います。
あの高温の厚い脂の層が湯気すら遮断しているようですね。そのせいか麺が伸び気味に…。
硬さの好みによりますが、今度行かれる際はぜひ「麺硬めで!」と頼んでみてください。
自分は毎回麺硬めにしてもらってます。
そうですね。まあ佐渡に比べるとインパクト弱いですけどね。
>あさひ楼の麺ですが、かなり柔らかかったと
あの食感に近い麺を強いてあげるとすれば、札幌の西山製麺の麺ではないでしょうかね。
くにゅくにゅとして、柔らかいけども歯応えはあるのが特徴ですね。
私は近いうち、もう一度糸魚川の新宿食堂に行って、今度はラーメン食う計画を立てています。