起業と羅針盤(コンパス)

毎朝会社に出社すると、
まずネット、新聞各紙、経済などから情報収集を行い、
社会、国内外がいまどのようにな方向で流れているのかを分析し
マクロ市場(大局)からミクロ市場である我が船(ビジネス)がどのような
位置にあり、今後どのような時流（トレンド）になるかどのように
進めばよいか見極める。

分析を繰り返しているうちに、その情報の行間から将来的な予測というか、
将来起こりうることがなんとなく視えるようになる。
起業で磨かれる力のひとつ、直感力

それは恰も航海にあっての羅針盤(コンパス)と同じ

いま、
世界の経済、市場はものすこぶるスピードと規模で変化している
最悪のシナリ通りに世界も日本も出口の見えないトンネルへ入った。
今後は大企業も含めかなりの企業が淘汰され破たんしていくだろう

このような時流（トレンド）にあっても
読書の習慣化により
既存の要素と新しい要素を組み合わせをしていく過程で様々なヒントや
アイデアは生まれる。
そして時流（トレンド）と組み合わせ、日のあたる場所を探し種を蒔く。
日のあたらない場所や日陰になりつつある場所へ
いくら種を蒔いても芽は出ない。

ひらめきは読書習慣から生まれる


大きな時代のうねりにあるなかで、常に羅針盤(コンパス)を見て
時流（トレンド）を掴んでいないと時代に取り残されていく。

（写真:UCFの書庫）



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