起業家精神、谷治 肇のオフィシャルブログ

独立自尊の精神|起業ができれば人生はおもしろい

起業に必要な力のひとつ、精神力

2008年05月26日 02時35分24秒 | 起業家精神と士魂商才
(写真:ナポレオンのアルプス越え、
第二次イタリア遠征の際のアルプス越えで、あまりの雪山の壮絶さに恐れをなしている
フランス軍に「フランスの辞書には不可能という言葉はないぞ」と励まし渓谷を越えた)


起業に必要な力、能力(知恵、才覚)・体力・精神力の3要素
のバランスがとれていることが不可欠。

精神力とは人間のあらゆる行動を支える重要な因子として大切な力
どんな困難な壁であろうとも、どんな逆境にあろうとも、
これを避けずに、ねばりと強い意志とで乗り越えていく力

私自身、小学5年(10歳)とき父親が他界し母が事業を継いだ背中を見て
育った。高校は特待生で入学、毎朝7時に剣道部の朝稽古>大学は奨学金で入学し、日中は大学に通い夜、休日は法律事務所とベンチャ企業でアルバイトをして過ごし、睡眠時間は5時間。
毎日とても眠かった、普通の恵まれた学生のような楽しい学園生活の記憶はない。

ハングリー精神、反骨精神はこの時期に培われたのかもしれない。

どんな問題や困難に直面したとしても諦めなければ必ず道は開ける
との確信がある。

今思えばあのときの経験が、いまの精神基盤となっている。

私の心に残る言葉
人の一生は重荷を負(おひ)て遠き道をゆくが如し いそぐべからず
不自由を常とおもへば不足なし
こころに望(のぞみ)おこらば困窮したる時を思ひ出すべし
堪忍は無事長久の基(もと) いかりは敵とおもへ
勝事(かつこと)ばかり知(しり)て まくる事をしらざれば害其身にいたる
おのれを責(せめ)て人をせむるな
及ばざるは過たるよりまされり
(徳川家康の人生訓より)

冬はかならず春となる
(日蓮大聖人、御書より)





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