エベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さん=23日、ネパール・エベレスト(ミウラ・ドルフィンズ提供)
三浦80歳の挑戦エベレスト、起業家精神と夢の実現
夢を見ること、チャレンジすることが私のテーマ
三浦雄一郎さん(1932年10月12日 )
プロスキーヤー登山家であるクラーク記念国際高等学校校長
世界最高齢となる80歳で3度目の
エベレスト(標高8848メートル)登頂に成功した。
三浦さんは2003年に70歳で、08年に75歳でエベレストに登頂。
その後、スキー事故による骨盤骨折や持病の不整脈を乗り越え、
今回、80歳という史上最高齢記録の更新した。
三浦さんは
「夢を見ること、チャレンジすることが私のテーマだと思っている」。
尽きぬ挑戦への意欲について、
「無理をしないで、無理をしなければいけない。力いっぱい精いっぱい頑張って、
夢の頂上を目指したいと思っています」3月の会見でこう語った。
この達成感と爽快感は忘れられない。
これは目標にチャレンジし成し遂げた人だけが体感する
体は疲れているけど気持ちはは風呂上がりのような爽快感。
高齢社会の今日
このことで、
多くの人に幾つになってもやればできるのだと、
夢と希望を与えてくれたに違いない。
私は今回の三浦さんのエベレスト登頂である言葉を思い出した。
ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで「(そんな危険を冒して
まで)なぜエベレストに登るのか」
やはり3度にわたるエベレストへの挑戦した
イギリスの登山家ジョージ・ハーバート(George Herbert Leigh Mallory )は
「そこに山があるから(because a mountain is there )」と答えた。
困難に挑戦し、それ乗越え
達成することの面白さ、醍醐味を知っている、これこそ起業家精神そのもの。。。
困難に挑戦することは確かに苦しいけど、それを克服し乗り越えたときの
達成感は言葉には現せない歓喜が心の底から湧いてくる。
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