とかくに人の世は・・・

智に働いてみたり情に棹さしてみたりしながら
思いついたことや感じたことを徒然に記します 
  nob

雨宿り

2009年06月21日 | つれづれ
梅雨入り宣言があってからはほとんど雨がふらず(当地のことですが)今年はカラ梅雨かなと思っていたら、昨日あたりから梅雨らしくなってきました。梅の実が熟するころに降る雨なので梅雨(ばいう)だとか、カビが生じやすい時期なので黴雨(ばいう)だとか語源説にはいろいろあるらしいですね。

小雨、にわか雨、通り雨、豪雨、霧雨、雷雨、小糠雨等々、思いつくだけでもこれだけ。雨の種類ってまだまだあるのでしょう。日本語っていいですね。雨ひとつとってもたくさんの呼び方があります。小雨、霧雨、小糠雨ぐらいなら傘なしで濡れるのもまた良し。通り雨、豪雨、雷雨はどうしましょう。そう、どこかで雨宿りしましょう。いつかは雨も上がるでしょうから。雨あがりって気持ちがいいですよ。虹が見られるかもしれません。

人生も同じようなものですね。小生ここのところ不調です。雨天が続いています。この雨は通り雨か、豪雨なのかはたまた長雨か。時々お空を見上げることにして当分のあいだ雨宿りします。無理して雨の中を歩いて風邪をひいて熱に浮かされたり肺炎を引き起こしたりするのが関の山ですから。・・・雨宿りします。

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1 コメント

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Unknown (対馬太郎)
2009-07-03 11:15:00
雨言うたら、やっぱり三善英史かジリオラチンクエッテイですな。雨雨降れ降れもっと降れいう歌もありましたね。
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