とかくに人の世は・・・

智に働いてみたり情に棹さしてみたりしながら
思いついたことや感じたことを徒然に記します 
  nob

ちょっとそこまで・・・

2009年04月20日 | つれづれ
清々しい陽気に誘われていつものウォーキングコースから少し足をのばして山道へ入ってみました。登山道を15分くらい登ると落差10メートルほどの小さな瀧があります。近寄ると滝の飛沫が薄っすら汗で滲んだ頬を冷やしてくれます。涼風がありがたい、もうこんな季節になりました。

「瀧」という字はサンズイヘンに「龍」と書きます。水が流れ落ちる様子を龍に見立てたのでしょうか。龍は水神だからでしょうか。いずれにしても水と龍は深い関係にあるんでしょうね。


瀧の近くにはヤマブキの花が咲いていました。芭蕉の句に「ほろほろと 山吹散るか 滝の音」というのがあったような気が。
とりとめのないことを思いながらのウォーキング、いつもより大分歩数が伸びました。


  ヤマブキ 
    バラ科, ヤマブキ属。 花言葉は「気品」「崇高」「待ちかねる」


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2 コメント

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Unknown (巴焼き)
2009-04-26 02:22:05
なかなか渋い滝ですね。こう見えても滝好きですねん。滝ではないけど、いっぺん、広島の奥の三段峡というところにいきませんか。ちょっとハードやけど、値打ちあります。
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お久です (nob)
2009-04-26 08:30:52
いこ行こ。あ~たほどではありませんが、私も瀧が好きですねん。叶うかどうかわかりませんが夢は世界三大瀑布に足を運ぶことです。
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