すき透る稚魚は群れつつ泳ぎおり 森の泉の澄む水の中
佐藤佐太郎４７歳：都市の静寂を詠う
齊藤茂吉４７歳：老いの象徴「白鬚」の歌
牛飼の歌：伊藤左千夫の短歌
茂吉と佐太郎の歌論を現代に活かす：「星座α」創刊号「選評」
佐藤佐太郎４７歳：巨大ダムを見上げる歌
齊藤茂吉４７歳の乱調
２０１０年版現代万葉集・出詠３首
佐藤佐太郎４４歳：悲しみにたえる歌
齊藤茂吉４５歳：山上憶良の本歌取りをする
モカ珈琲の歌：寺山修司の短歌
陣ぶれの太鼓のごとく早朝の駅のホームにチャイムが響く
詩と短歌の将来：吉本隆明と岡井隆の言葉より
佐藤佐太郎４５歳：台風のあらぶる中に聞いたものは
齊藤茂吉４５歳：信濃路の暁を詠む
ライトバースについて：岡井隆「私の戦後短歌史」拾い読み
佐藤佐太郎の短歌作品に見る植物
佐藤佐太郎４４歳：内なる苦しみを詠う
1960年生。「星座α」（選者）所属。日本ペンクラブ会員、現代歌人協会員。日本歌人クラブ会員。尾崎左永子に師事。「寺山修司論」で現代短歌評論賞候補作。角川短歌大賞候補作二回。神奈川県川崎生。
フォロー中フォローするフォローする
