齊藤茂吉43歳:形なき不安を詠う
写実短歌の表現いろいろ:「運河」全国集会シンポジウムより
ハンマーの音の聞こえる夕暮れは工事人らも先急ぐらし
高度経済成長と短歌
佐藤佐太郎45歳:風露草(ふうろそう)のもみじを詠う
齊藤茂吉45歳:谷川の瀬のしらなみを詠う
出棺をわが見送りしその夜に羊の群れの夢を見たりし
英語によるコミュニケーションの楽しさ:社内公用語は怖くない
佐藤佐太郎44歳:脂肉(あぶらみ)をあぶる音を聞く
齊藤茂吉45歳:雨の砂利道を急ぐ歌
短歌作品や歌集の時代性
「とんでもない短歌作品」がとんでもなくなるとき:時間という批評家
第3回崇徳院記念現代百人一首に入選しました
佐藤佐太郎46歳:空の光の渦を詠う:飛行機の窓より
齊藤茂吉43歳:「出家遁世の幻想」の歌
「社内公用語」とスクールイングリッシュ
佐藤佐太郎46歳:河口の静けさを詠う
齊藤茂吉48歳の幻想詩:月光を詠う
1960年生。「星座α」(選者)所属。日本ペンクラブ会員、現代歌人協会員。日本歌人クラブ会員。尾崎左永子に師事。「寺山修司論」で現代短歌評論賞候補作。角川短歌大賞候補作二回。神奈川県川崎生。
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