「リスケ」！

皆さん、「リスケ」をご存知ですか？

「リスケ」（リスケジュール）とは返済猶予のこと
を言います。

例えばある中小企業の売上が減少して、
金融機関への月々の返済が厳しい時に、
返済金額を下げたり、変更したりする方法です。

中小企業金融円滑化法（通称モラトリア法）により、
「リスケ」ができるようになりました。

ただし、リスケ（返済猶予）はあくまでも一次的な
応急処置に過ぎません。

一次的に月々に返済額が減ったことから問題が
解決したかのように感じる経営者の方もいますが、
今まで通りの経営を続けたなら問題は先送りされるだけです。

返済金額が猶予されている間に、経営を立て直しすることが重要です。

一番のポイントは経営改善を推進して、キャッシュフローを
潤沢に確保することです。



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