ガワ萌ヱ日報

わずかな情報と膨大な妄想で構成された、ガワ萌ヱな人のためのWEB壁新聞です。

海洋堂・特撮リボルテック モスラ

2010年09月05日 22時35分38秒 | フィギュア
巨大な蛾 って、インパクトあるよね。

夜になったらそこいらじゅうで見かけるちっちゃい(田舎ではしばしばデカい)蛾が、
なにかの拍子で巨大化したら?・・・と考えると、子供でなくてもびびるハズ。
いや、巨大昆虫なんてものは単純に恐怖そのものなんだが、とにかくモスラは美しかった。
初見は白黒画面だった気がするんだが、それでも度肝を抜く翅の模様のインパクトは絶大だった。
なにしろ理科で蛾の種類&生態を学ぶ以前に刷り込まれた記憶だから、
その印象の強烈さは理屈で説明できるようなものではない。

そして何十年か後になってWEBでこの製品の画像を見た時、
これはワタシの知っているモスラだそのものだ! 
と思った。

特撮オタの端くれとして、モスラにも色々な種類がいるのは知っている。
それぞれにみな美しいのだが、やぱり刷り込みというのは恐ろしいもので、
明らかに 「コレジャナイ」 と判ってしまう。
そのくらい、脳に刻み込まれた幼児期の記憶というのは頑強なのだ。




そんなわけで、予約していた現物がようやく届いた。
海洋堂のHPやら通販サイトやらで事前に確認していても、
やはり箱を開ける時のわくわく感は格別である。




おおおおお!思ったよりデカい!しかも派手!




嗚呼・・・そうだよ。ちょっとモンシロチョウっぽいこの丸顔だよ!
しかもお口動くよ!
 



きしゃ~~~~~~~~っ!




ってことで化粧コットンで糸吐きシーンを再現してみる。




続いて手乗りモスラ~~~~~
ってか、このぐらいのサイズの蛾っているよね。
それに世界最大の蛾って日本の与那国島で発見されたんじゃなかったっけ?
だから 「ヨナグニサン」 っていうんじゃなかったけ?
(サンは蚕=カイコね)




だから南の島から飛んできて、東京タワーにとまることもあるかもしれない。
ただ、蛾とか蚕の類はこんなに鮮やかな模様の翅じゃなくて、もっと地味だったりする。
その辺りはアゲハっぽい意匠を採用しているとしても、
あながち夢物語でもないところがモスラの魅力だと思うのだ。




繭付きなので羽化シーンも再現できるぞ!
こうなるとあのもにょもにょ動く幼虫も、ちっちゃい双美人も欲しくなるから困る。
ザ・ピーナッツが理想だが、この際ピンクレディーの食玩でもいいから探してみるか・・・




BASARA筆頭用の延長パーツを流用して、飛び立たせてみたり。




初代兄さんと絡めてみたり。
兄さん、繭をアリエッティしちゃダメっすよ~



そしてモスラは今もその艶やかな翅を広げてワタシの部屋を飛んでいる。
ワタシは童心に帰ってそのさまに見惚れている。




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