ガワ萌ヱ日報

わずかな情報と膨大な妄想で構成された、ガワ萌ヱな人のためのWEB壁新聞です。

ULTRA ACTが文字通りウルトラ可動する件

2010年07月05日 23時07分08秒 | フィギュア


何しろ予約したのが発売予定日の3日前だったもんで。

直後は出荷予定が7月下旬だったので、一ヶ月間 「お預け」 を食らう覚悟でいたのだが、
キャンセルが出て繰り上がったのか、発売日前日に 「発送しました」 メールが来て歓喜~♪
盛大に出遅れた割には、ちゃんと発売日にげっとできて狂喜~♪

キャ~~~~~外箱からすでにカッコい~~~~~~




一の重・本体、八つ裂き光輪パーツ、カタータイマー(赤)、交換用手首3組
二の重・マント、マント固定用パーツ、スペシウム光線パーツ

豪華重箱仕様で、しかもこの初代兄さんのくびれっぷりときたら・・・

おそるおそる取り出して、おっかなびっくりであちこちいぢってみますに、
全体的な感触は、ACTION WORKS より硬くて、極魂より柔らかい感じ。
確かに早売り確保組の先行情報通り、腰のジョイントが抜けやすかったり、
左腕がしっかりはまってなかったり、膝の関節が緩かったりしたけどね・・・けどね・・・




こうやってマント付けてちょっとアオって写メったりしてみますとですね、

もう完璧アル~♪




スペシウムパーツで撃つ!



八つ裂き光輪パーツで投げる!



いばる!



突っ込む!じゃない。メフィラス星人の光線をなぎ払う!
てな感じで、メビウス客演時で一番好きなシーンを再現してみる~♪




闘う!
吊り合うサイズの怪獣ソフビがないので、メカザムさんに出演依頼してみた。
うん。この前傾の構えがとっても初代兄さんだね!




・・・しかし挫折する・・・
なんちゅうか、人形なのに感情表現が豊かな初代兄さんであった。




マックスがマントを強奪して王子様化する。
実は間際になって予約を入れたのは、これをやりたかったからである。断言する。
かねてより、「真紅のマントは王子様風デザインのマックスに絶対似合う!」 と確信してて、
なんとしても着せてやりたいと願っていたのだが、しかし。
ソフビに付いてるのは質的に納得できない。しかし手縫いする才能はない。
ならば通常ソフビサイズではなく、ビックサイズソフビ用ならばあるいは・・・
しかしあの美しい三次元ドレープを二次元の型紙に落とし込むセンスがないっ!

ワタシのマックスの艶姿、もとい晴れ姿が具現化する日はこないのか・・・

と思ったある日、ULTRA ACT にマントが付いてくると知った。
しかも一見クオリティー高い!しかし布製ではないとわかったので、一度は見送ったのだが・・・
しかしどっちにしろソフビサイズであのドレープ感を再現するのは不可能だし、
ならばマントは樹脂製でも、胸元のチェーン飾りがちゃんと再現されている ACT のほうがよくね?

・・・という結論に至ったのが、まさに発売の3日前だった。
そして結果はご覧の通り。

いまだかつてない完璧な MAX THE RED PRINCE!!

あまりの似合いっぷりにカンドーして、邪魔なソフビの繋ぎ目とテカリを修正して差し上げましたわ。
どう?完璧じゃなくって?おーっほっほっほ!




「返して!」
「だが断る!」

というわけで、これ以降、マントはマックスが絶賛着用ちうです。

ところで、マックスが王子様風デザインというのは完全にワタシの主観であって、
実際はフェニックス(不死鳥)がモチーフだそうです。
確かにカラータイマー周りの意匠が翼を広げた鳥ですね。

しかしワタシにはこれが胸元フリフリの王子様ブラウスに見えていたわけで・・・
同様に、肩アーマーはちょうちん袖だと思っていた。しかもかなり長い期間に渡って。
マックスという名前も、「フルネームがマクシミリアンだからよね~素敵~」
とか、超絶勘違いにもほどがある。




ところでこのマント、樹脂性にしてはそれっぽい造形ですごくナイスなのだが、
布っぽさを出すためと思われるつや消し処理のせいで、
赤が少し色褪せて見えるのが残念。
そこでもう少し艶を出すために、ちょっとづつ光沢スプレーを吹きつけてみた。
艶が増したと同時に少し赤に深みが出て、劇中のイメージに近くなったような気が・・・




最後は某所で拾得した秀逸な遊び方の詰め合わせ。
相変わらずあそこの住人の方々はレヴェルが高い!


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