ガワ萌ヱ日報

わずかな情報と膨大な妄想で構成された、ガワ萌ヱな人のためのWEB壁新聞です。

仕事が休みのうちに色々まとめ

2011年03月20日 11時34分47秒 | 未分類
●電源復旧工事

津波で破壊され、海水をかぶった上に、

水素爆発で放射能を帯びた瓦礫に囲まれた設備が、

簡単に復旧するとは思えないので、今後相当な時間を要するものと思われる。

その間、自衛隊とハイパーレスキューの心労が続くことになる。




●放射能の減り具合

3号機の使用済み核燃料プールが一時的に満水状態であると仮定すると、

現状の放射能の主な発生源は、

やはり1号、2号、そして4号機の使用済み核燃料プールではないかと推察される。

放射能はプール内の使用済み燃料の、量、質、そしてこれまでの冷え具合によるから、

どれがどのくらい危険なのかについては、現場の判断を信じる他はない。




●ものすごく今更のハナシ

地震発生当日、非常冷却機能が失われた時点で廃炉を決定していれば、

そして即座に米軍の核対策専門部隊を投入していれば、

その日のうちに福島第一は制圧されていたかもしれない。

しかし、いかに緊急事態とはいへ、

在日米軍海外の部隊を緊急上陸させることを決断できなかったようだ。




●米国の思惑

米国本土の放射能汚染絶対阻止。

今は大部分を100キロ圏外に待機させ、

状況に会わせた機材と助言を必要に応じて提供しつつ、

日本政府の対応と事態の推移を見守っている。

しかし米国本土に危機が及ぶと判断した時点で、

強制的に介入してくるものと思われる。

米軍が当初予定していた原子炉制圧作戦がどのようなものかはわからない。

しかし、それがすみやかに原子炉内部を冷却し、

放射能の飛散を最小限にとどめるものであることは確かだろう。

それが原子炉の再利用および延命の道をを完全に断ち切り、

なおかつ一定期間、または恒久的な米軍部隊の駐留をともなうものであったとすれば、

現政権の体質的に、拒否反応があって当然というべきか・・・





●鬼が笑うほど先の話・・・でもないかも

首都圏の電力事情を鑑みるに、

直近の問題は夏の暑さ対策に尽きるだろう。

短期的には工場の昼夜2交代制操業とか、ネクタイ&スーツ禁止とか、

日中の暑さをやりすごす為の避難所とか・・・・

長期的には、首都一極集中という現状を考え直さねばならないだろう。

首都機能の一部移転とか、分散とか・・・・







最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。