万吉の神奈川ジュニアユース情報

2010年、BANFF横浜ベイJYに入団する息子の活動を通してジュニアユースサッカーを紹介していきす。

ある中一の野球選手のお話

2010-10-30 10:46:31 | 中学校生活
万吉といつも仕事をしている、M印刷のHの中学一年のジュニアはシニアリーグで野球をしている。シニアリーグは硬式球でプレーする中学世代のカテゴリーだ。

そのジュニアは強豪東練馬シニアに所属している。
東練馬は春の全国選抜大会が3度、夏の日本選手権大会にも3度出場を果いる。
第34回日本選手権大会(2006年)に第3位という好成績を収めている。
第13回全国選抜大会(2007年)ではベスト8、同年8月の第35回日本選手権では第4位。
2006年の日本選手権からは現在まで5季連続で全国大会出場している名門チーム。
出身者の中にはプロ野球選手もいるし、プロ注目の帝京高校の伊藤 拓郎選手もOBだ。

その彼が、練習中に顔面に高級を受け、歯の神経が5本分だめになり30針縫う大怪我をした。
50名からいる中一の名でAチームのサードのレギュラーを獲得。なので、今休んだらレギュラーが危ないとチームにはたいしたことないと伝え今週の大会にも出場すると伝えたとか。
親もそれを後押ししているからすごい。
プロ野球を目指す選手の根性はすごい。

今日は雨なので大会は延期だろう。

これ以上の事故がないことを祈るばかりだ。

東大出身Jリーガー誕生

2010-10-30 10:17:04 | サッカーの話
東大出身のJリーガーが誕生した。
その名も、久木田紳吾さんです。

久木田選手は現在、東大工学部に通う。「自分が一番好きなことをやりたい」とプロサッカー選手の道を模索した。知り合いを頼って計4チームの練習に参加しアピールした。今春には自作のプロモーションDVDも送った。東大サッカー部は東京都大学リーグに所属する。「あまり注目されないリーグなので自分のプレーを見てもらいたかった」と振り返る。岡山の影山雅永監督は「スピードがあって献身的に働くことができる。チームのコンセプトに合っている」と評価する。
日本サッカー協会は先月、久木田選手を高校や大学に通いながらJリーグの公式戦に出場できる特別指定選手に認定した。来季の入団を待たずして早ければ今季中に出場する可能性もある。

出身校:熊本高校 トップクラスの進学校、東大現役合格
学部/学科:工学部都市工学科都市計画コース 大学院進学も決まっていた
身長/体重:179cm/71kg
好きな選手:ジェラード
将来の夢:プロサッカー選手 これを実行したのだからすごい
意気込み:己に打ち克つ

「だれも挑戦したことのないことに、挑戦することに価値がある」。大学の入学式で、全盲ろうの福島智教授(障害学)の言葉に感銘を受けた久木田選手はは、本気でプロを目指す決意を固め、 2年生のときにJリーガーになることを宣言。ヴェルディーやアントラーズの練習にも参加。
高校時代からサッカーと勉学を両立させ、「授業を集中して聞く。あと1日1時間30分、 予習すれば十分」というスタイルで、熊本高から東大へ現役で進学。
エリート街道まっしぐらだったが、今年1月「東大卒のJリーガーは初めて。
挑戦する価値がある」と一念発起。「もしダメなら大学院にいけばいい。プロになって クビになったとしても、大学院にいけばいい」と覚悟を決めた。
紅白戦でマッチアップしたDF岩政、伊野波が「体がすごく強かった」と
驚いた様子だったが、奥野コーチから「プロになりたいのであれば、もっとプレーで
気持ちを出すこと。フィジカルを鍛えること」とアドバイスを受けたとか。

東大出身のプロ野球選手は5人。
久木田選手も自分のおかれておる立場は十分理解しているだろう。
東大だけで注目され、人寄せんパンダかもしれないが、簡単にあきらめずにやりきってほしい。

いろいろと悪口を言う人もいるだろが、万吉は応援したい。
夢をあきらめないでいられることにうらやましささえ感じる。