万吉の神奈川ジュニアユース情報

2010年、BANFF横浜ベイJYに入団する息子の活動を通してジュニアユースサッカーを紹介していきす。

県 U-13リーグ WHITEリベンジの時

2011-02-06 08:49:53 | BANFF
2月6日、晴天なり

本日は、WHITEの県U-13リーグ第3節、対大綱中学戦が大綱中学グランドで15時45分キックオフで開催される。

相手は2ndステージで敗れた相手。決してなめていたわけではないだろうが戦う決意が見えない試合をしたしまたことが大きな原因だ。
今日は相手のことも十分理解したいるから、この前のようなことは無いだろう。

そこで、大豆戸のコーチから、横浜FC鶴見戦に2-3で負けた後のコメント。

☆「何のためにボールを奪うのか」が徹底されていない点か。

1.全然切羽つまった場面じゃないのに奪ってから、継ぐ気のないまるでクリアのような意図のない、誰に出してるのかわからない雑なパス。
→「相手に決められないために」ボールに行っているだけ。
奪うことだけに必死すぎていざ奪えても次のアイディアが全くない。
→アイディアないから、動き出すこともあまりなく、相手がどこから狙っているかも考えていないので、簡単に奪われてしまう。
とにかく「相手に自分の所をやられないように」プレーしているだけ。

2、マークを受け渡さず、ずるずるとついていってしまう。
いざボールを奪っても、奪った選手以外もポジショニングが悪く、奪った次が頭の中にないから、うばっても攻撃に転じることができない。
切り替えが遅れる。奪ってから、「さて、どうするか」でテンポが遅れる。
→これも、「相手に決められないために」ディフェンスしているだけだから。
とにかく「相手に自分の所をやられないように」プレーしているだけ。

☆「何のためにボールを奪うのか」

→自分たちがゴールを決めるためじゃないの????そのために自分たちがボールを持ちたい。高い位置で奪いたい。
だから、奪った後のことを常に考えながら奪いに行く。奪った後、スムーズに次の判断を出来る。プレーに余裕が出来る。
相手によって簡単にこれができなくなる、ということはまだ徹底されていないということか。
そして
「負けられない試合」
(しかも、「たかが」奈川県内のレベルで・・(あえて「たかが」といわせてもらいます)
で簡単にそれができなくなる、そして勝てないみんなのメンタルや技術を含めたトータルでのいまの実力。
みんなの目指している「目標」にはまだまだ程遠い。
この試合は完敗でした…完敗。
日ごろから意識して取り組めていない甘さ。
結局集合時間ギリギリにきてしまう、甘さ。
みんなが自分たちで掲げたも目標のために、真にみんなが本気になっていくことを期待します!

万吉談
最近、WHITEの試合で波戸さんから言われているのは、とにかくボールを持ったら一本パスをつなげ、といわれている。
何のために、そのプレーが必要なの理解しているのか。
相手のレベルに合わせるのではなく自分達の目指すサッカーをやりきろう。