万吉の神奈川ジュニアユース情報

2010年、BANFF横浜ベイJYに入団する息子の活動を通してジュニアユースサッカーを紹介していきす。

いよいよオマーン戦。アウェーの洗礼はいかに

2012-11-13 16:21:38 | サッカーの話
14日、日本時間20時からアジア予選オマーン戦が行われる。
事前合宿地ドーハから移動し、決戦の舞台となるマスカットに到着したようだ。
マスカット国際空港はチーム本体が到着した現地時間の午後10時すぎでも暑さが残り、厳しい環境を感じさせた。入国審査で“アウェーの洗礼”はなく、選手やスタッフは特別待遇でスムーズにゲートを通過したとのこと。まずまずだ。

「アウェーの洗礼」とは - 本拠地ではないアウェーにおいて、待遇差別や嫌がらせなどを被ること。

中東でのアウェーゲームが非常に難しいということは、これまでも何人もの代表選手たちの証言から明らかになっている。

と言ってもイランを除いては、中東でスタジアムが超満員になるようなことはあまり無い。
つまり単にスタンドから受けるプレッシャーがキツイというよりも、ピッチ内外で、ゲームを難しくする様々な要因があるということだろう。

それは時差であったり、夜でも40度に迫るほどの灼熱の気象条件だったり、デコボコのピッチコンディションだったり、練習グランドの不整備だったり、ホテルのクーラーが壊れていたりだったり、宿泊しているホームチーム寄りの笛だったりと、色々なものが挙げられる。移動バスの時間が遅れるなど嫌がらせもあるようだ。
それに加えて、コーランが流れる、中東独特の異様なスタンドのムードが拍車をかける。

日本とは 全く違う環境そのものが、中東の「アウェーの洗礼」の実態なのかな。

そのような状態でも勝ち点3を期待したい。